僕・私の自由帳
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
◎適当、不真面目でも良し
◎評価、連投でも好きにやるべし
◎評価で論争するも良し
◎落書きするも良し
↑気にいらないなら他スレへ
★基本age進行
★自分を迷惑な馬鹿だとわかってない奴、他のスレが荒れそうな時はこのスレに誘導しろ ,.―― 、
// \\
. / ./ \\ ■■■■ ■■ ■■■■
/ ′ ,. -―――- 、 \ ■ ■
\ :! /: :/l ∧: : :∧: ヘ\/ ■ ■ ■ ■
. \|/: :W 廴__,\/、__ノ:W ■ ■ ■
/ |:r|: | r=ミ r=ミl:| っ ■ ■■■ ■■■■
. _/: : :{.|: | """ ' "" リ
.. __,/: :_:./:/:ハ:ゝ /⌒i ノ| っ
.. |: : : : :/_/:/:/: \`ヘー一メー"Y:\>>104 うんちは柔らかい
うんこは硬い
クソは重い
ふんは軽い >>77
執着、依存、嫉妬、妬み、嫉み、僻みは愛でも愛着でもなくただの「闇」かぁ… ,.―― 、
// \\
. / ./ \\ ■■■■ ■■ ■■■■
/ ′ ,. -―――- 、 \ ■ ■
\ :! /: :/l ∧: : :∧: ヘ\/ ■ ■ ■ ■
. \|/: :W 廴__,\/、__ノ:W ■ ■ ■
/ |:r|: | r=ミ r=ミl:| っ ■ ■■■ ■■■■
. _/: : :{.|: | """ ' "" リ
.. __,/: :_:./:/:ハ:ゝ /⌒i ノ| っ
.. |: : : : :/_/:/:/: \`ヘー一メー"Y:\>> 夏の夜に人を殺した夢を見て 失くしたはずの怒りと出会う 俺の十字架のような運命が
暴風雨のなか俺を突き抜けた
透明な脳髄の音楽は
花崗岩と衝突し恐ろしい火花を撒き散らした
あおじろい疼きの樹木さえも
脱出する未来から吹く風なのだ
慟哭する悲しみに吹く風なのだ
かつて俺が黄昏の固いかべにへばりつき
独りで書き記したことばは
薄暗い寝台のうえで
立ち昇る蒸気となり
俺の神経を逆流する涙となった
夕闇など
翳ってくる血にすぎぬのだから
この蜜柑色の
さびしき日本語のなかにあって
あきらめばかりが
痩せてゆく
時間(とき)にさえ
さびしき文字を書き連ね
夕焼けは天才
夕焼けは天才
夕焼けは天才なのだ 夏のたかまりのなかで聴いた
あなたの魂の音は
秋のめざめのように
とても澄んでいた
世界のいちばん深いところで
ゆるされてる
そういう色を
していた
草色のゆめのなかに消えるために今朝も
東京のゆめのなかで消えてゆく
過去はゆめのくりかえしなのですから
くりかえしくりかえし
白いユリはぽとりとおちるのです
おちるユリがみるゆめの
白い砂にゆびを
埋めてゆくゆめ
その白い砂は
噴水のように
その白い砂は
噴水のように
星よりも遠く
消えゆく光が
いまでもむしょうに
恋しいのです 夏のたかまりのなかで聴いた
あなたの魂の音は
秋のめざめのように
とても澄んでいた
世界のいちばん深いところで
ゆるされてる
そういう色を
していた
草色のゆめのなかに消えるために今朝も
東京のゆめのなかで消えてゆく
過去はゆめのくりかえしなのですから
くりかえしくりかえし
白いユリはぽとりとおちるのです
おちるユリがみるゆめの
白い砂にゆびを
埋めてゆくゆめ
その白い砂は
噴水のように
その白い砂は
噴水のように
星よりも遠く
消えゆく光が
いまでもむしょうに
恋しいのです さようなら
偽りの太陽
さようなら
過去の哀しい僕
纏う光が君の粗さを受けつけないんだよ
ごめんね…
やっと出会えた真実の愛を守るんだ
やっと出逢えた真実の愛を貫くんだ Earth,Air,Water,Fire,Oh...
love love love...♡
Love,Love,Love,- Chinese Ver 昆虫が「走る」姿を見たことがない
だから幸福になりたいという願いを誰にも信じられない [私の詩]
誰もが使う手垢のつきまくった言葉を使って
誰もが何千回も何万回も使った表現を使って
誰も彼もが吐いた湿り気を帯びた息をわたしは吸って
誰も彼もが吐いたにおいのついた息をわたしは吸いこんで
生きていたいんだか生きていたくないんだか
よくわからないような時を生きて
誰かがさもそのように生きたような生き方をして
今日もわたしはどんどん透明になっていくのです
今日この星で誰かが死んだよ。
神様を信じていても
いくらお金持ちでも
十字架ばかり増えていくんだよ。
それはねそれが
この星の掟だから。
やさしい人もみにくい人も
みんな等しく星に帰るものだから。
みんな
死んだ一粒の麦になれたらいいね。
地球… 空… 水… 火…
愛 愛 愛
愛 愛 愛
僕が君を守る… 君が僕を守る… 僕が君を守る… 君が僕を守る…
愛 愛 愛
愛 愛 愛 君の笑顔
君の言葉
君の優しさ
特別な気持ちになるよ…
知らなかった気持ちをたくさん知るよ
今日七夕 (無題)
青い悲しみを
歌おう、
できるだけ
声をひそめて
ひそやかに
(夢のぬくもりに埋もれて)
ぼくらの
こころに
一匹ずつ
住んでいる
うさちゃん
(それはあいまいなあまい夢の思い出)
気持ちよさそうに
眠らすために
(走り去るぼくの後ろ姿遠のいて)
意味は生まれ続けるよ。
西日のあたる図書室で、
月光の街路樹の下で、
ほら
駆け寄ってきて
キスをして。
(あんたの髪の匂い、悲しい匂い、)
季節の終わりに、
いっそ燃えてしまおうか。
陽炎のように。
いつかの
あおぞらに
ひかる
なみだのように。 かなしみのそら。
かなしみのそら。
かなしみのそら。
かなしみのそら。
かなしみのそら。
かなしみのそら。
かなしみのそら。
かなしみのそら。
かなしみのそら。
かすかにさすかひかりのすじ。
かなしみのそら。 「立ち止まることが出来ない周回遅れの世界」
大河の源流から動き出したガラス玉は
もう転がることはなくなったいま
どこか知らない場所で
容易に他人の手に拾われ指紋に塗れた
それでも太陽が昇れば
汚れた作業服のポケットに小銭で膨らんだ財布を抱え
無関係な世界は回り続けている
だから
母親の白髪を思い浮かべ
「いつかまた大きな闇があなたを連れ去ろうとしても」
と「いまここで」呟いた 見つけることの無意味さに疲れた人たちが
交通渋滞に巻き込まれ植物のようにじっと雨に打たれている
前に進まない世界で誰かに見つけて欲しいという願いが不毛でも
無数の手のひらが空から落ちてくる一瞬を見上げて乱脈に揺れた 見てよ
こっち
私を見て
なんで
私を見てくれないの?
好きなのに ■坂本龍一さん、中咽頭がん…年内の活動を中止
読売新聞 7月10日(木)11時37分配信
国際的に活躍する音楽家の坂本龍一さん(62)に中咽頭がんが見つかり、治療のため年内の活動をすべて中止することがわかった。
所属レコード会社が10日、明らかにした。坂本さんは「必ずきちんと治して戻ってまいります」とコメントしている。
坂本さんは19日に始まる「札幌国際芸術祭2014」の芸術監督(ゲストディレクター)も務めている。
札幌市国際芸術祭担当部によると、今月初旬に本人から電子メールで、がんであることと、
同芸術祭のイベントへの出席を取りやめるとの連絡があったという。
坂本龍一 中咽頭がん発表「苦渋の選択」
坂本龍一 反原発活動を先導する立場から放射線治療を拒否する事を主治医に伝えている
「この世界は20年もたないでしょうね」という発言が印象的 僕は鳥が啼くのが好きです
現実に立脚しない喜びを歌うことができないからです
言葉で作られた躁病のような虚しい笑顔でこの世界を飾らないからです
沈黙に負けて地上で想像力にすがる僕よりもはるか高く血は鳥のなかで空を飛びます
「手紙」
先生 先生
好きだった
先生に
手紙を あげる
扁桃腺で
熱が 出て
黄色い国を
歩いてた
黄色いひかりと
黄色い風
背伸びして
ぐんと
右手
伸ばして
流れる風に
一個ずつ
文字を 書く
この星に
生まれて
はじめて
書いた
はじめての
ぼくの 手紙
先生 先生
熱って
あたたかくて
気持ちいいよ
先生 先生
好きだった
先生に
手紙を あげる 酒もタバコも女も賭け事もやらずに何が楽しくて生きてるのか
というような人たちが日本を作ってる 遠くへ遠くへ
時代は後姿が消えるまで見送った
自分をつかいはたせないまま
ただひたすら遠ざかり続けるだろう
私はいつも答えることが出来なかった
雨傘で顔を隠して
荒れ逆立ってる車の流れに唾を吐いた
お父さん、白髪が増えましたね
時代遅れになったあなたの子供の夢を知っていますか
わたしはまだ生きます 夏の空気は水の匂いがする
雲が雨を降らせ
川が海に帰る
身体の中を巡る血液のように
きっといつか心臓にたどり着く nontitle
私の家には、ブルドッグがいます茶系で短毛です、首輪はしてません
昔は太っていたそうですが、今は痩せています
10歳と2ヶ月ぐらいです オスなんでおじいちゃんです
ドックフードはあまり食べません、でも水はよく飲みます
だからしょっちゅうオシッコをします、ウンコはあまりしません
散歩もしません
花粉症です
テレビが大好きです、意味が分からずに見ています
ポテトチップと柿の種が大好きです
よく寝ます10時間は最低寝ています
口を開けてよくイビキをかいています
鼻炎かもしれません
音楽はあまり好きじゃありませんが、演歌には反応します
意味もなく頷いたり、喜んだりします
ゴハンが好きでよくお釜の蓋を開けて覗きこみます
たまに、ジロッと睨みますK9みたいです
白目が濁ってます
ビニール袋の音にとても敏感です
熟睡してるのにその音に反応します
ゴハンが貰えないとすぐに寝ます
ゴハンを食べたらまた寝ます
過眠症だと思います
私の家はワンルームです、ペット禁止です
普段あんまり啼いたり吠えたりしません
たまに、お釜を覗いてゴハンが無いと吠えます
かなりしつこく吠えます
前世は多分餓死したんだと思います
今も時代劇を見ています
江戸時代が懐かしいんでしょうか?
犬の名前は、加藤カズオです!
趣味はゴミ漁りです
ニンゲンだと思ってます
こどもみたいなジジイです
たまに変な周波を発します
呼んでもいないのにたまに返事をします
テレビに話しかけます
行ってQが大好きです
NHKのおじさんが嫌いです
誰か加藤カズオを貰ってください いつか
いつかはお世話になりました
いつかまた会いたいです
いつか人を好きになったように
いつか人を好きになりたい
いまは違うけど
いつかそうだったように
いつかそうなりたい あなたとの出逢いは
おそらく過去からの深い約束だった
謎解きが難解で孤独の迷路に迷う
あなたひとりだけ想う今まででした
あなたしか魂に響くひとはいませんでした
あなたの存在で困難を乗り越えられました
そのあたたかな愛に何度も救われました
涙があふれてとまらない
あなたがいないのなら生きる意味はないのです
眠るように消えてしまいたい 掛け替えなくいとおしい微笑を浮かべて
わたしの中に鳥が落ちてきた
手のひらで温めて匂いを嗅ぐと
気がつけばトンネルの出口に立っていた 誰よりも遅く遅く
幸福の手紙をしたため
新しい関係を夢想し
恐怖を書き綴った
かくれんぼのコツは
ドアの内側から鍵をかけて
消えてしまった人間になること
誰にもみつからない
誰もみつけられない
蝉の抜け殻を燃やして
変身を祈り
灰の中で心の旅に行き
肉体に空気穴をあけた
誰よりも遅く遅く
呼吸の音を響かせ
この心臓を誰かが片づけてくれることを願った 綺麗な血のままこの家を汚した
空想の産物にすり減った靴で
速く走る雲を軽蔑した
嘘をつくものしか愛せないことに怯えて
嘘をつかないと誓った
それが僕の慰めだった 「衝動」
恐らくは私の内にある
酷く難解で醜悪だとか思えるような感情のもろもろは
実際の所他人を害するほどのものでなく
私自身を害するほどのものでもないのだろう
だというのに、夕闇が部屋に満ちて横たわり、
寝台からぼんやりと白い天井を見上げると
そこに映る影すらも私を睨みつけ
手にした何かを、するどく投げつけてくるのではという
馬鹿な思いを止めることが出来ない
私は粗末だけれども暖かい夜具を握り締めている
森閑とした時間が全身を満たしていることを知っている
けれどまったく別の感覚が、背の薄刃を探り当ててしまうのだ!
ああ、まるでこの世界の全てから憎み蔑まれ疎まれているような
歓喜に至る程の、恐怖!
それは毎夜の如く訪れ
その度に、
私は夜具を跳ね除け起き上がると
狼狽し紙と鉛筆を掴むのだ。 彼女ほしい
花火したい
女のケツに線香花火大量に突っ込んでホタルごっこやりたい enterキーからはじまる僕の人生
back spaceはどこにもない 僕らは首を絞められながら月が昇るのを待った
彼らはそれを軽蔑して納屋に繋がれた家畜と較べた
空を飛べと月が言った
空を飛べと太陽が言った 初めて回らない寿司屋に行ったあいつが寿司を口に運ぼうとするたびにその寿司を回して廻る寿司にしたい 苦しさしかない毎日から逃げない人たちの学芸会
お互いに死んでくれないかなって思いながら共同制作をする
醜い作品から目を逸らす奴はリンチされ
朝をつげる太陽はなかなか死ぬ様子がない 詩は言語表現だからそういうの伝わっちゃうよ。
努力する価値はあるけどな。 皿の上で静かな黒猫がすやすやと眠ってる
電子レンジが時間を知らせると
部屋が目を覚まして全部台無しになった
涙を零しながら小鳥たちが列をなし 順番に窓から飛び立っていく
土の匂いが置き去りにされた誰もいない部屋のテーブルの上には
真っ白な空の皿 キラキラ光るナイフとフォーク 僕が鳥なら夜空を飛ぶ
星に手が届きそうだから
僕が鳥なら青空は飛ばない
終わりのないおおきな穴みたいだから
きっと銀河鉄道は青空を走らない 駅のない日常が続く
故郷には続かないレールがどこまで伸び
手がかりのない距離をすり減った車輪ではかる アイツらが放った猟犬が僕を捕まえて「みんな」があなたを殺したいと告白した
そんなの「世間」が許さないよと言うと
その世間とはあなたのことです
世間が許さないのではなく、あなたが許さないのです
と言った
なるほど僕はまだ殺されたくないのかと思った そのひとの言葉には澱みなく
心の奥の奥にとどいてくるのです
ほかの言葉たちには不純な霧がかかっていて
ちかよりたくてもちかよれないのです
時に励まされ 時に温められ
まるでそのひとの中の正しさに
ナビゲートしようとしているような
そんな意思を受け取るのです 自殺した母の眼球
海縁の乳母車
薪割る鉈の柄に指の莫い掌
夜の死体を
昼の鴉が蝙蝠傘の様に覆い距てるので
瓦斯燈は今やその光暈に
黒内障と畸形の胚種の
縫合手術に勤しむ1人の眼科医m氏を
投影する
実験棟の赤い廊下に
黒窓は聯続的に開き
板ガラスの薄緑に
曲線を刻む柱時計の優美なコンパスは
極北を倒置する
地球儀の磁界は逆様に為り
世界卵と謂う仮構に
正に今誕生する人間の骨肉
それら総ては幽霊の二十世紀美術であり
音信不通の電話が
混線の果に死の国へと繋がり
板鏡に指を沈める
簡素な洗面台の薔薇型石鹸は
固着した毛髪の
死の聯想を排水口へ渦巻かせる
ドアノブの向うには
私の死体が横臥し
腐り落ちる
林檎果樹園の不吉な魘夢は
今や額窓の腐爛する抽象風景画に
晦冥と混濁と死後を
同一化する
自己の死を眺めることは
そう難しいことではない
公証人達の約款には顧客の死亡時刻表が
数字を罫線に整置させている
刺繍された幾何に
旧世紀の建築家は循環する薔薇窓を錯視し
車輪の接着膠剤は
楔の分解に瓦解し
運命を口唇に上らせる事は
優美なシュルレアリスト達の基底論を
覆す行為と等価である
破壊衝動の唯美性は何処にも莫い、
在るのは形骸化した自然美と
人工抽象体に氾濫する
或る種の固執的概念だけだ 歪んだ自分の
全てが嫌で
変える術もなく
毎日の繰り返し
そんな私を
救える術は
貴女だけと思えども
それすら伝える
術も知らずに ほころびくちてゆく白薔薇の顔覆布
あるいはゆれさやぐ樅の鬱蒼たる生の眠り
わたしは
おまえの名前を呼ぶことが出来ない
*
幾何の畸形植物目録のように
かざりたてられた
ものいわぬダンテル
眼球を流れ行く
車窓に燃え上るリラの花々よ
嘗て窃盗事件にさらわれた死亡登録書は
この益体もないわたしの名前を
幾つ聯ねたことであろう
電話番号101-157-0000
酷く手垢に塗れた受話器を手にしたものだ
世界の終端へ続く客車は
もう戻ってはこないだろう
樅の森はひとつの
ざわめきやまぬ死者の為の無銘墓碑群だ
縊死は
渦巻の酪乳に
血の混じるような昼を翳らせる
もつれからまる葡萄の贖罪は
収穫人達の
自動機構化されたアルミニウム製攪拌機に
一粒の種の醗酵剤を抛る
麺麭と石の町は
ソドムの鹹湖は今もわたしを呼ぶだろうか
黄昏の大理石や
赤薔薇の眼窩に
はるかむかしを去る踵は
風景の叫喚を耳朶に塞ぐ不安神経症患者の
苛々とした
さけびにも似る
矩形愛好症を基底として
時間の最後に停まっている秒針を
竜頭を巻く指は無く
只に群衆は乾板写真の幾枚かに
靴跡を残すのみだ
時間の最後を覗窓に灼付けているだけの
宗教画の崩れ朽ちた世界観は
なぜかわたくしを
ものがなしくさせるのであろう むかしもむかし
この国はもっとよくなると
皆信じて疑わなかった頃のはなしです
鳥籠のなかの三日月や
壜のなかの城
スノードームに眠るお姫様や
ばらの王子様が
決った時刻に鐘を鳴らすのでありました。
「僕の前に道はできるのなら
後に残るのは塩の町だろう
さあ、白馬の騎士に道をあけてください!」
何も見えません、私は盲です
新宿駅前で焼身自殺があったというのは
本当ですか?
海水浴場で溺れ死んだ子供の夢は
自衛官になることでした。
嘘じゃありません、
まかりまちがえても
裕福とはいえない家庭に産れた子供は
みんな大人達の顔色を読むことには長けているものです。
「あのマンションも取壊しになるそうね」
「オリンピックの夢の跡なんてそんなものだよ。」
「開発が進んでいた副都心も今やがらんどうですよ」
「綜合精神病院が建つらしいよ、三つも。」
「放射能であれになっちゃった野菜とか、どうしてるんでしょうね。」
「ああ、埋めてるらしいよ、あれになっちゃった鶏とかと一緒に。」
ホテルのロビーで会話をしている宿泊者達。
突如照明燈の明りが落ちる。
「ああ、いつものことですよ、計画停電区域だから、ここ。」
「随分と草臥れてしまったものね――
なんかこう、全員が年寄になったみたいに。」
彼女の声は聞き流され、独立電源に入れ代わって照明が燈る。
緩やかな音楽の流れ始めるロビーには
愉しげに談笑するひとびと。
明日は屹度今日よりいい日になるだろう
だって、こんなにも笑顔で溢れているのに。 人の心は歳をとると軽くなっていく
遠心力で片隅に追いやられていく
世界の中心には愛がある
みんながそれを欲しがるから
中心から遠ざかった人の心は
増えていく他人の背中を眺め続ける 僕ノあこがれだったスポーツ選手
〜だいたい 3対2 ぐれーで勝ちゃーちょうどええんじゃ。まぁどうしても2点か3点とられらーなぁ。それで、こっちも負けんよぉに3点ぐれー取って。それで、結果的に 3対2 ぐれーになりゃー丁度ええんじゃ〜
そうなんですね。みんな、スーパープレーヤーになれだなんて教えられてなかったんですね〜 廃駅構内に煤塗れの白熱燈は聯なり
希臘の彫像はその収穫に外套をたくしあげる
果物籠の裡の髑髏は良く哂うので
舌根を引抜かねばならない
串刺の頭蓋骨の眼窩が
夥夥と濃乳色の門に類積している
水滴の幽霊が銅管に
房葡萄の稔る収穫時を宣言する
夜という名の詩人は
新宿駅のモルタルの壁に四幅の黒窓を開く
あちらでは死の伝染病が蔓延ってるそうだよ
囁く新聞の噂は
俄かに檸檬を縫綴じる画帖へ
鶏卵の腐胚を幾つかの側面に拠り座標化する
こころみられるべきは
詩人の座標軸の策定ではない
世界を言語する存在者は感興と衝迫に
その拠地を城塞として建築するが
爛熟する赤薔薇は
もはや生存の季節は過ぎ去り
古典主義様式の
種種の暗喩は表徴と何ら代らなくなるだろう
木賃宿に二束三文の部屋を借り
黴臭い木綿の布団を
はだけると
サッフォーが詩を現金書留に綴っている
錫の花瓶には
鉛か鋼でできたような蒲公英を受けよう
摘み取られた
仮構の現実には梁に縊れる合革製の帯が
青年の緘死を噂に囁く
橋梁は軋轢する電車車輌を滑らせながら
鉄骨材製の
基礎に反響する
自然の叫喚を
侮蔑する人間の抽象指向性を
或る種の時代概念に庇護するとしても
肉体の呪縛を滑稽視することに慣れる精神
人間はいつでも死の受容を拒む
それは誰にも訪れる
時刻表通りの運行客車のようなものであり
終着駅迄の距離は各々に異なるが
そののちへの過程は総て等しい
あの骸骨は蝙蝠傘などを差して
誰を待っているのだろう、
自身の死亡登録書の発効を
遂に見届けること
云々……。 近視眼的な世界
裸になってこの世界をみたとき
0.03の視力では
他人の顔の区別さえつかない
確かな足元や
美しい景色
星や鳥や木々や
全ては遠く
遠いものはみんな消えてしまい
目に映るのは手のひらだけ
それでもこの世界を愛せと脅されて
愛しているふりをする
後ろを振り返っても
前を見据えても輪郭のない景色
そこをただ通過していく
呼吸 痛み 音 怖れ
自分しかいなくなったような
小さい世界で眼鏡の代わりに手に入ったのは古い数枚の写真 老いぼれていく空を立ち止まらず通り過ぎた
昼と夜の境にあるのは
ドアではないのだ
口をあけてもむやみにあくびがでるばかり
ノックの音がどこからするのかなんとなくわかっているような気がするが
それがどこか思い出せない
街がじっとこちらを見つめているきがした
ぼんやりとあたりを見回し
丁寧ではあれ冷やかに
耳が遠くてあいすいませんという愛想笑いを浮かべた
そんなことしたって誰もいやしないのに 沈んでいく舟 湖畔に打ち上げられた夢の残骸
黙して語らぬコウモリ 真実を見つめるフクロウ
のっぽの樹の下で、風が通り過ぎるのを待っている
森はいつも影を作り、汚れた現実を薄く隠してくれる うふふ、お腹が動いたわ。
お腹の中でウンコが動いたわ。
うふふふ。 女の手が伸びて口を塞ぐ
裁判のやり方が自分の人生の絶頂を示すように
しかし眠りのなかではそれがどこなのか思い出せない 薔薇の臓腑脈動する
第七器官の螺旋、大理石!
酸化銅に
瑠璃青の
構文法教授のトーンクラスタは作動する、
死の原理と慾動原則
球体完膚の鉱物分類綱目は
国家壊疽炭疽菌の焼結に奔走する一種の癌巣
即ち
機銃掃射の航空爆撃機の跳躍する
《脚、脚、脚、そして踵の取れた靴》
瓦礫のゴチックリヴァイヴァル、
黒の建築、黒の鋼材、黒の柱梁、
黒い多翼風車塔の翳。
……緘黙頌歌の、
或は痙攣する有棘薔薇茎の縺れる黒檀額縁
睡れ、
ヴァトー……フュースリ、ゴヤ、トーロップ
世紀末頽廃の
幽霊蘇生実験、
腐黴鋼版画、皆既日蝕線描家の、、、倒錯!
ゴルゴンの口唇の蛭、
月球眼球器は残像の独身者達を単純機械化し
萎縮する、何が、乾燥鉄砲百合!
神秘薔薇十字結社の顛末、嘲り溺死寸前の
シュルレアリスト達、
至高天を蹲踞する胚種分裂よ、然様なら!
「急行電車に飛び散った
詩人の最後の断末魔は
『ああ、死の時刻表が見える』であったよ」
「中央駅には
時刻表通りに運行電車が滑り込んで行く、
夜の詩人の帽子は
摩擦性突風に吹き飛ばされ
帽子の裡には彼自身の頭蓋骨と脳髄の漿!」
ジョットの鐘楼に陽炎う向日葵、黒の僧服
「越境者を殺害せよ、
詩の言葉をひきずりおろせ、
早晩の晩餐室まで
ああ、香草入腸詰の喝采がきこえる!」
黒の壁、漆黒の晩餐室、
遠景には多角形の奇妙な風車塔が聳え
旧様式建築家の手仕事、紙製のヴォールト
ダンテル製幾何学模様の遮幕、
窓縁に咽喉を裂き死ぬ幽囚夫人、
《今宵幾人目かのオフィリア》は喀血死。
……雪柳花の首像、漂泊する白絹の衣服は
聯なりながら等間隔に運河を浮び
ミレー……クレラン、ダッド、
ああ、死都ネクロポリスの水縁にひらく
渦巻く薔薇の骨肉! 今日も太もも音頭じゃバス停で かがみ込みながらウォッチング
平成生まれのゆとりボーイ でも実は年老いてる
パソコンの画面眺める その気もないのに買い物のフリ
つまらない毎日が私を追い詰める
今日は当てのない日曜日 会社もお休みだけど
心もお休み 友達はずっとお休み中
笑うやり方を思い出しつつ近所の本屋で興味ない
本を無理やり手に取って無駄に上手な無駄なおつりの出ないキャッシング それが無駄
つまり 私は 孤独なんだっけ 夕暮れ公園 高台にある
いつも寂しい時に来る 子供の声 邪魔だなおっさん ビルの後ろに陽が落ちて 心が一休み
なんか なんか違う 誰かと分かち合いたい けど うまくいかない
それが すべての原因か そうか どうにかして どうにかしてください神様で他力本願で
誰に頼もうかな 誰もいないなら 自分でやろうかな チャチャチャ
今日も太もも音頭で 夕暮れ時間 チャリのJKが泳いでる道
私金槌だから泳げないけど 一緒に歩いてこうかなあ
明日は明日の風が吹くけど 同じようなぬるい風が
私の脳味噌溶かしていくから とっくに終わった卒業式
思い出しながら 涙も出ない 感傷に浸るも一瞬でさよなら 続きはwebで
インターネット ぐるぐるまわーる ワールドワイドに狂ってる
面白くないならやめればいいじゃんって言ってるそばから起動して
いつも通りのお気に入りフォルダ 駆け回る姿はプロフェッショナル
なるべく無駄のない動きで 未知の情報を既読する
ああもういっそ死ねばいいじゃんってつまらない感想
ああどうでもいいって言っときながらずっと気にしてアワアワしている
もう戻らない時間を これからも増やし続けて
後悔してる暇あるなら既読を付けて行け
社会に目を向けろなんて言うなよ すべてはこの画面の中にあるじゃん
嫌儲で日本が終わったら ようつべで綺麗な歌を聴く
底辺達の叫び声 その中に埋もれているときは なんだか癒されるんだよ
ありがとう底辺仲間たち
狂ってる続きはwebで 狂ってる続きはwebで 狂ってる続きはwebで
あしたも続いてゆく日々 僕の続きはまだwebの中 ボーイ ドント ミーツ ガール
甘酸っぱい青春 物語 君の横顔
髪の毛 なんかいい匂い だけど僕は君に 出会っていない
キスをして 恋をして 満たされた気持ちで また恋を求めて
寂しさも 気持ちのいいスパイスで おかわり おかわりしたいよ
電車で 隣に座って なんだか 少しだけくっついて それだけで 嬉しくて
制服姿の 二人を 日常が 祝福モードで 満たされる ふたつの心
僕は出会ってない 誰とも出会ってない 死にたい
恋するふたりは 夕暮れ電車と一緒に 妄想へと消えていった
ほとばしる性欲 悶々としたデイドリーム
手をつないで 服買って なんでもない笑顔で 二人で笑いあう
僕は出会ってない 妄想電車で ひとり家に帰る アンダーコントロール
従軍慰安婦 憲法改正 解釈違いで従わない道なし
放射能はアンダーコントロール 混沌とした日本の未来
続きは まだまだあるのさ だから自分コントロールして
見失わない力強い意志 社会人 不能者 というか全然楽しくない日々
いつも通り公園で つまらない歌作ってる 予測が簡単にできる歌詞で
面白みない 裏切らない コントローラー脳味噌 操縦不可能
従わない低能 型にはまる 意思を改正 つまらないなら
ほどよいスパイス 見方を変えて 従わないなら 力で押し倒せ
だけどつまらない歌をうたってる
まわるまわるまわるわるわるい正解 どうでもいいならほっとけばいい
それしかやることがないなら なんとか工夫して 君のコントロール
悪い習慣とめられないまま 週刊少年ジャンプに飽きて
心なしか心がないじゃない だけどつまらない歌を歌ってる
従軍慰安婦サイテー問題 社会人 不能 才能ないね
まともにやれないなら まともにやれないままでやってやる
まわるまわるまわるわるわるい正解 どうでもよくないから
またつまんない歌をうたってる 夕暮れ公園にも飽きて
たまには気の利いたスパイスを 型にはまった つまらん脳に刺激を
コントローラーは脳味噌の中 それをつかんで どうにかこうにかして
さらば つまらない日々 社会風刺 嘘くさい薄っぺらさで
またつまらない歌を歌う だけどそれがアンダー僕のコントロール 福満しげゆきの漫画を読もう
ゾンビゾンビゾンビ 福満しげゆき先生
とっても面白い漫画
『就職難!! ゾンビ取りガール 』みんな読んでみてね
不遇な青春時代 その手はちんちん弄ってばかりで
かわいい女の子と手を繋ぐことがない
周りの人たちは みんな現実を受け入れて
ささやかに生きているのに 『僕』は同じところをグルグルまわる
ゾンビゾンビゾンビ 福満しげゆき先生
とっても面白い漫画
『就職難!! ゾンビ取りガール 』みんな読んでみてね
だけどタダじゃ起き上がらない 漫画になんとか刻み込んだ どうしようもなさと
やるせなさ 小さな光に変わる
だけど日常は続く 憂鬱と焦りと不安な将来と 手に掴んだ小さな日々
マイホームも何故だか不安だけど 心なんて一生不安だし
できるまで頑張ってみよう 不安な日本 不安な将来も
こっちを生ぬるい表情でこっちをみているし
漫画に込めた面白さ 万人受けはしないけど そのちっぽけな創意工夫は
僕の心に入り込み あなたの漫画を買いました
『就職難!! ゾンビ取りガール 』みんな読んでみてね 明日も 昨日も 今日も10年前も 20年後も
明日が今日になってもう明日に変わって今日になる
明後日はじゃあ明日のその次で いつの間にか昨日になってる
ていうかまあ同じ色の毎日 塗りつぶす つまらない塗り絵な日々
ふりかけをかけて 味を変えても 気分は変わってゆかないから
慎みつつ 些細な気遣いを 自己中になると今日が昨日になる
終わりつつ始まりつつ明日はいつの間にか昨日になる
自分の未来を その手で枯らす
水やりもしない 自己中な日々で だけど中心部分に何も見当たらない
脳の中で 色鮮やかな未来 夢見るだけの 悲しい毎日
誰かと 打ち解けていく 受け入れられる妄想 想像力で 諦めもつかないまま
恥ずかしい自分自身と一緒に 今日が昨日になる
ていうかまあそろそろ頑張ろうぜ 何気ない変化 少しの勇気とともに
今日が昨日に変わるから 明日になっても今日だから
明日が昨日で 今日が明日で 来年になってもおんなじで
うまくやれなかった昨日 一昨年 10年前 きっと その時の自分は
今の今日を 頑張ってほしい だから きっと 明日は昨日になるけど
今を生きるなんて ありきたりでダサいなんて 言っても
昨日よりは今日 明日よりは今日 明日は昨日になるけど
きっと今日は いつも今日 なんて 当たり前の今日は憂鬱なまま
変われないまま 愛おしいまま 悲しまま 許せないまま
今日は明日になって 昨日になるけど 今を生きるなんてダサいというけど
昨日は今日の 明日は 昨日に なるけ ど 今日を 今日を 今日を 今を 昨日忘れないよ
明日も忘れないで 今日を 今を 今日を 一昨年も 再来年も 10年前も 20年後も それとっといて
あー誰かと会っても うまくできない 甘えたな大人ちゃん
許せない自分と 相手と 昨日と 今日と
なーにーもないとか言って ただただ 怖い 何かをするの
気付かないふりというか 気付けないまま 時は過ぎていくだけ
少し少し少し 辛いこと 頑張ってやってみて
きっときっときっと駄目だけど そう思えたこと ずっとずっと とっといてよね
少し少し少し 嫌なこと 頑張ってやってみて
きっときっときっときっと うまくやれることは たぶんない
だって嫌なことだから
だけど それを通過して
きっと 見つかるのさ まぁわかんないんだけどね そんな試行錯誤 ずっと とっとけるのね
そんな試行錯誤 ずっと とっとけるのね
そんな試行錯誤 ずっと とっとけるのね
積み重ねて どんどん 変わる種の歌 諦めの心に 少しずつ ずっと とっとけるのね
駄目でも また同じでも 前向きな歌にむかついても
嫌になっても 悲観的でも グラグラしてても てもてもてもてもって行っても でも
諦めの心に ひねくれた心に もう駄目だと 思った心に それとっといてよね ほっとけば自由帳
自由帳 なにが自由なんだろう 蝶々のように ふわりふわりと
世界を 自由に まわっているようで その実 半径1q
だから今 僕は今 決めた もっと 大きなスケールで
10年後も 100年後も 1000年前も 紀元前も 地球の裏側も
勉強して 掃き溜めの中 意味なんてなくきっと大丈夫
僕は今 決めた 僕の 自由を広くする事
さよなら 不勉強なじぶん
さよなら 無精者のじぶん
さよなら 明日を見てる僕
さよなら 意味を求めるじぶん さよなら 意味 さよなら 意味 さよなら
自由帳 真っ白なページ 嬉しそうに 眺めてる
大丈夫 意味なんてなくていい 自分の興味の範囲の 自分の自由で
意味なんてなくても ちっぽけな自由を 小さな努力と ちょっとの好奇心で
スケールなんて測れなくてもいい 大丈夫いつも 僕の自由帳
10年後も 100年後も 意味なんてなくても きっと 続いていくこと
不自由な僕らの 枯れる好奇心 ほっといてもいい 意味なんてなくていい
不自由な僕は今 大丈夫な意味のなさと一緒に 自由にとらわれず
そこにあるままの好奇心で 枯れたときはほっとけばいい そう それが
僕の不自由帳 因果応報中
あー呪われた人生よ
なんでか上手くいかないの
僕が何したって言うの 何もしていない結果なの
詩とか言ってまー ただの
ろくでなしの愚痴大会の
主催者1人の ひとり相撲 あのさ なんだか惨めじゃないか
人生よ 笑ってくれ もしも僕が 明日も 同じように
同じことを 繰り返し やってるなら
ありきたりな 教訓じみた 啓発じみた つまらない文字
価値とか無価値とか 勝ちとか負けとか
そんなものどうでもいい
大丈夫とか言わないでくれ 全然大丈夫じゃないし平気じゃないんだ
頑張る気がないんだ それが 私のすべての気持ち
あー呪われた人生よ
呪いの主を探し出せ この大空の下 星空の上 大宇宙の導きや環七ラーメン
遺伝子が騒ぎ出したら 呪いの主を 殺してやろうかなーんてー
あー呪いの主よ
私の心の中に刻み込まれた その呪文を 許してくれよまだ 良いことないんだ
もしも僕がひどいことしたなら 謝ろう この身をささげよう
あ、そうかその結果か ならば仕方がないなー
とりあえず環七通りの ラーメンでも食べながら
呪いの呪文を読み解いて この身も少しずつ許されていくだろう
星空の下で 大宇宙の遺伝子 呪われた人生も 呪いの主を許してやろう 埋もれたての宝物
もしもそれが君にとって 一番大切なものなら
大事にしてほしいけど それが許されないこともある
近づけば 近づくほど その距離感に圧倒された
望めば 望むほど ぶっきらぼうな それに見放された
遠くから 眺めるだけならば いっそ死んでしまった方が
本当は楽だけど 何者かに背中を押されてる
神様なんていれば いいのに 都合のいいもの探してる
何十億の望みの中 埋もれた希望も 生まれたてのまま
くだらない弱音はいて なんでかな むしろ気持ちがいいけど
何にもわからないまま 埋もれたままで 死にたいよ
帰りたいけど 帰る場所もない 実際あるけど ここじゃない
テレビは いつも通りの 調子で 僕の世界とは違ってる
朝起きてなぜか また憂鬱で さよならしたい この無力感
知らないふりをして会社に行ったら無気力のまま怒られる
正しいこと間違っていること 自分の中でしか 通用しない
都合のいい事 自分のための嘘 真実 なんて誰も見ない
続きが知りたきゃ 夜寝て 朝起きて 辛いまま どこかに希望を持ち
なぜか今日もまた 淡い期待して いつも通りに霧散する
心の中身は僕にも知らない 分かってるようで 一つも知らない
無知の境地の 無我の境地の 埋もれたまんまの その心
もしもそれが君にとって 一番大切なものなら
大事にしてほしいけど
酷い筋書 選ばれない者 君の現実は埋もれてる 愚者の書き聞かせ歌
ひとつひとつ目の前の事に一生懸命とか 言ってる
それができれば苦労しないとか 面倒くさい甘えん坊で
本当はいつも認められたくて そんな気持ちも素直になれない
思い通りに なったためしは もうすごい遠い過去の事
作られた人生 手作りのライフ って感じのしない既成感
とか言ってまた 一生懸命に なれないだけの日々 がまたまた
ひとつひとつ目の前のことに一生懸命とか 言ってる
それができれば苦労しないとか 面倒くさいこと言ってるね
大きな夢を見るばかりで ほら 辛い目の前は逃避気味じゃん
そのループから 抜け出せ それができれば苦労しないとかじゃなく
それができなきゃ一生 賢明な人生は 送れないから
ひとつひとつ目の前のことを一生懸命に生きよう
ひとつひとつ目の前のことを一生懸命に聴いてみよう
ひとつひとつ目の前のことを一生懸命に悩もう
ひとつひとつ目の前のことを一生懸命に 一生懸命に
それが嫌なら なれないだけの日々が 日々が またまたまたまた
目の前を生きよう
できなくてもOKじゃん
それができなかったのが私 せめて
目の前を生きよう と たまに言い聞かせよう のくたーん
前向きな歌 心にしみない夜
暗い人生 涙が似合うね
顔色が少し悪いね 毎日の罪重ね
前向きな歌 心にしみない夜
暗い旋律が似合うね
良いことあったこと 思い出してる内は
あーまたそんなこと言うの やめてよね
前向きな歌 心にしみない夜
暗い人生 涙が似合うね
自嘲気味な詩で 詩で死を洗う詩を歌う
情景描写 興味ない つまり嘘はつけないのさ
前向きな歌 心にしみない夜
暗い旋律が似合うね 歩を早めることが進むことだと信じた夜
どちらが前か分からずただ遠くへ辿りついた
今朝も信号を待つ人たちが迷わず道を渡っていく
10年後その道を辿って帰ろうとする人はきっといない
もし誰にも見つからないように
箱の中に隠して匂いを嗅げるなら
いつまでも同じ場所にあるあの青空を怖いなんて思わない 「詩友へ」
こころ身じろぎもせず 哀れなるかな
初めにことばあり 終りにはことばさえなし
*
今日さめて 雨降時の吸殻にしける燐寸の燃差しは
深き闇に於て 死後の寄辺は思想さえなく
人を病み 震え已まなくあり 倦み果ててあり
しとどに濡つ葬列が ラアラアと底抜けに暗き
淋しきは馴犬の綱 綱渡り
人間の脂うかべておりし 安銭湯の朦々たる侘しさは
鉄網の石垣に立つ看板の 撓み錆びつつ
仰ぎ見るひともなく 世界の終末を喚く拡声器は
誰のためなるか 青空は誰のために曇り鈍るか
山河は誰のために 濁った吐息を降り頻らせるのか
なまくらに あさきゆめみは 山河に融けて
彼岸花には 病む骸骨の観念がとぐろを巻く、厭だ
印象を泣きつつ笑っているような 季節
後側で哂う百頭の蚯蚓をさ 引っ攫むは安穏として恐ろしい鳶色の、空
*
神を恨み 彼を羨む信仰の ほんとうをください
真実淋しき悔しさを 海峡を亙り行く惨めな狂人はあり 「斯く無縁の」
瞼の暗闇に於て降り頻るらん
失念された故郷 その散花時を
真直ぐ横切って行くのは、あいつは狂人だ
潰れたる 海縁を吹き荒ぶのは 孤独だ
さんざめく成椒の後背にも 積年の悔悟は
降り紛う他人を落として行くのみだ
失望の町にて 徘徊くも立ち竦むも 概して違いはねえ
遅き山茶花の向うにて 春曇の屈める空は 鈍く逼迫する観念を覗く
死人の墓石が雨に喚く
手前が遣ったのか 手前が遣ったのか
皺嗄れ滲む 山河を棄て去って
青年の跡先は朽花に埋れていった
秋薔薇の孤絶は久しく
集落の零落れ時にずぶ濡れの郵便脚夫は
雨脚を後悔の如く先立ちて行くらん
懐旧の向うどちに 馬頭観音は崩れほほろぐ 南無阿彌陀佛の、嘘つき!
御影石の下には真っ暗闇の彼岸花が開きてあり
病みつつも胃の腑を抱えるあばら骨に渦巻くは少年期の癌ならんか あーちんこが採れたよボロン
もひとつボロン
あぁ姉ちゃんのおまたのすきまからボロンボロン
ハンガリーホーンテッド種の耳ん穴からボロンボロンボロン
神谷奈緒もおちりからボロン
ちんこがボロンボロンじゃあ^〜 お前らの中にイケメンいない?
稼げるのかレポ頼むw
URL貼れないから
イケメン ガーデン
って検索して!
※正しいサイト名は英語です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています