焚き火
現場主義だからマクロには手が回らないけど、悲しみならみんなと一緒
解決したいと言いつつ構造に興味を持たないから、周期を巡る足を持てず自分が回ることになるだろ
「行くな!イマココだ」その言葉に何人かは痛そうに肯いた
聴こえなかった人は、この世の広がり自体を嘆いた
分身の慰めあいにはウンザリだ
最後の旗を取りに行こう、と呼びかけたら
耳の外から内から嘲笑がざわめいて 夢の中だけで思い出せる思い出に招かれて、気を許して蛮勇に浸る
しかし秋は流れを乾かせて、途切れる4つ
奇術でもいいから、がんばってもう一度繋げてみせたい
それを誰かいとも容易くがやってのけるのを呆然とと眺めていた
僕の人生じゃない気がする
行く前に帰って来てしまう
追うより逃げた方が遠くまで行けるのかな いくぞー?と掛け声だか疑問だか
取り敢えず「いる」んだな、わかった
裏返った言葉ばかり使うのが習い性なのか
媒介無しの軽快さを笑う警戒心ゆれて
滾るほどの感謝の心はいつもまちぼうけ
妥協が歩きやすい道を作るか
犬も歩けば道を為すか やりたくないことはだれだってやりたくない
汚れ仕事を嫌って転倒した地獄を天国と勘違いする哀れ
ゆらぎの中の期待感だけを集めて聖堂を開放したい
だから不浄はすべて駆除する為に、自ら不浄となって
連なる輩にまで厳しくした「このままではだめだ」と
あなたは悲しむ暇も無くて、もう破裂しそうなんだね
他人事の詩で涙を稼ぎたくはない。お茶ぐらい出す 流れを変えたい気持ちが非情にではなく芸に向かわせる
表面はカモフラージュだけやって内を潜れ
まず最小を捉えて、言葉を纏い、演に入る
つまらない説教か、そうかそうか
親切なつもりだから、まず裏返ってみせようぞホトトギス
啼く前にお腹が綺麗になりました
直進する声が腹から出る「おはよー」 排中律
予測も無効
君の事も忘れて
自分のことだけ考える
恐怖を糧に
元手も無いのに、だからか、信じると信じる
ささやかな相似形、1人の一歩め 思想はなんとなく伝わってくるがいかんせん
表現が遠回りすぎるなあ 反響しあうのが世界だから
必要な狭さで遊ぼう
正義の味方はあっちで遊んでて
絞った心で好きなものに好きなものを与えてあげる
最初のが何処行ったか忘れた
アンフェアプレイヤーにはヘッドショット!
狂っててカワイイあなたをしばらく見てる 孤独を旨とするなら世界は敵だらけ
狂気を基底とする欲望は滑稽そのもの
誰か遊んでくれませんか?
観念の中を泳ぐかのよう
昨日までの景色が重く錆付いて
他人の不幸を笑って遠まわしに自虐
自由って狭い場所で奔放に振舞うことだったっけ? 体力だろうか?
不潔を放置しない、代謝を恐れない
何もかも掴もうとする愚かさ
対極にある存在と対峙せず、学ぼうとする浅ましさ
社交辞令だけで時化った空
正義への情動は敗北に終わるでしょう
飲む想像力を呑む想像力を持てればいいのに・・・ 底を抜いてもおんなじ構造が在ったなら
際限なく虚に甘えるしかないじゃないか
身近な人間の時も止まって
誰が機能神になってくれるかだけが関心になる
可能性を妄念することが活動の始まり
判断は減点方式、フェティッシュを増強して
やがて財力の競争が実態に見えてくる、死だ 夕方だと一番星は朝だと最後星とかかな
最後に教えられた人は、信仰の虚しさを既に知ってる
かつて素晴らしかった遊び場の寂れた様子に馴染んで
純粋闘争を懐古する
閉じていく事を切実に求めるつぶやき
道行く祖霊に挨拶を忘れない
いつかそうだった、これからそうなるから 長すぎる時間は人の意識を茫洋とさせる
何をしていてもどこか見えている終わりまでの途中のよう
目の前の目標に狙いをつけるのはただ掴まるだけの為
中学校はつまらなかったな
ネットで出会う人々をどう考えればいいのか
サイコロのようなものだと思うべきか
獰猛で可愛げのある哀れな命と想うべきか 中心にあるのが何なのか誰が囁いているのか
聴こうとすると聴こえる、なんだか音楽のように流れていく
隣に座っていいのかなあ
一発ギャグで距離感がなくなる
取り敢えずすごいヤツなんだな
どうしようもない菜食主義者を小突いてみる
振り返ってお母さんには感謝の花を手折って渡す 内側に広がりを感じることが出来たら
城を建てて、やかましいカラスを放つ
懐かしい風景を絵に描いて飾ると安心
至る所に空白があって・・・
少数派の大好物
あなたは神を信じますか?
蟻さんの歩く速度、意識の単一性 漫然と予知
深夜を徘徊しているようで
会話のタイミングを逃す
音楽理論に基づいて生きる
ホームセンターにある物をいくつか覚えておけば、そこからスタート
目が痛くなるから眼圧を上げないように
パンツの色を見分ける匠 性欲でオートマチックに誘導
うつろいやすいから、動機の確認がわざわざあって
周辺的な話もしておくと安心か
しかしもう終わったこと
ストックホルム症候群だけが残り
情報格差で商売できるか試したい人々
天国への期待は皆ほとんど同じ 朝から賑やか
そんな中で1人、深刻そうな顔をしている男が
「アニメーターになりたい」と言う
鳥の糞を散らすようなものだ、と誰かは腐した
自己愛の衝突はいつも
行動派の勝利に終わる、じゃなくて始まる
日経新聞なんか読みたくない 玉を転がして遊ぶ
お腹が痛いときほど遊びで吹き飛ばすもの
近くでアイドルショーやってるらしい
杉の木に落雷
人だかりの中から誰が居なくなったのか分からない
あっという間で天秤にかけるべき命の価値も見失う
子宝に恵まれますように 変わり身の上手い料理人の過去なんぞ知らん
それよりもスズメたちの囀りは何事を告げておるのか
連番の宝くじを買ってみる
人はしばらくのあいだ犬になーれ
電話が必要な事を告げているのにあなたは気付かないフリ
巨人になろうと小人になろうと
ムーミン谷では普通の住人 生物は対称性が憎い
記憶の続く限りバッファ可能だが、壊れたら流れ出る
身動きの取れない人は、体力がなくなって
意識の向きが変わる瞬間、まず自分に入り、それから神を招く
たくさん喋る人が話を途絶させているから
現実を握りつぶす握力の必要性に気付け
チビ神さまは今日も上機嫌に殺す 独り言ですらノイズまみれで霧の中の散歩
ここはなんという駅だろう?寂びれて建築骨格だけが残る
昔の友達の影なつかしく、笑う自分を不思議に想う不思議
遠くで鐘のなる音、象徴的
同属嫌悪は半径の短い円、外を目指すから閉じるのに
絵描きは自由に絵を描いていてうらやましい
性欲の逆襲、宇宙戦争記 悪い意味で新聞に載るなんて
意外性は身近な事の反転でこそ鮮やか
取り敢えず叩いてみよう
最底辺からの視線を持ち続けるんだ!!!・・・。
なんかインポになりそう
月が綺麗なので幸福に敗北主義増進
神経症の眼にもアニメーションの躍動感は真と映る 放埓に放れ意匠の異常
まじれすまじれすまじれす
共有された誤解が会話を促す
よろしく不快感よろしく
誰の妄想的成功体験も無慈悲の風に吹かれている
水滴に仕組まれた蒸発
過去は過去の底を抜いて未来へ生じる準備中 KYでエグる
内臓反応、対空ミサイル発射
年齢差を超えた愛、微笑ましいけど微笑ましいままにしとけ、それ以上行くな
イノセンスには海で再会
ストレンジネスは見るものを選び始めたときから既にそこに在る
理性ですら自己愛にしかならないのは虚しいかぎり
性犯罪者を憎む性犯罪者予備軍の夢精の勢いや良し まだ生きています、と息を吐いたあとで
勝利すら敗北と想う
親しみを感じるものは全て、妹呼ばわりしてみるというのはどうか?
罪を数えるように心拍する、脈打つ
異星の人々の微笑が
円盤の角を削り真円に近づける
悪が暴れても正義は上機嫌でしたとさ 秘密があればこそ競技に参加できます
法則を見つけた人はご参加ください
カードは等しく配られた訳ではありませんが
持たざるものが無欲の勝利を掴むこともあります
主催者というのは価値で人を煽りたいのです
見向きもされないと誰でも寂しいものです
2chは稀有な集いなのですから 関係無いように感じる人々の関係無い会話
自分に似ている人々なのに
速度を落とせばあるいは交わることもあるのかな
ただしゲームとは違うから無双するのとは違うが、直球剛速球で
使い慣れない言葉をノイズと想うから息継ぎが出来なくなる
泳ぎきるための強い心肺があるといいね
宇宙怪獣と科学で戦う、あまり科学的でないそれぞれの想いを秘めて ネズミやらイタチやらの印象を再確認する詩
異界では戦士であろう
素朴な幸せをかなぐり捨てた高潔
直感が冴えて、付きの裏側に影だけ走らせる
沢山の家族を守る為いつも傷だらけ
何か賞賛やら名誉やら贈られてしかるべき存在ではないかな?
人にとっては害獣でも、走る姿の美しさがギャグのようだし まともな何かを期待して外界知覚
庭でくつろぐ犬と平凡と退屈を眺めるかのような・・・
女に話し掛けられるとなぜかイラつく
どこか知らない場所で生まれた女がだれも
おちゃらけと親切を織り成して幸せになれますように
男は機械を扱う際の矜持を持つべし
願望を言葉にすると飛行機雲を見るようで淡い 勝ち残る言葉が勝ち残る
負け残る言葉も負け残る
虎になるのだ
生気の通った身体で森を駆けろ
ファックなことが多すぎて眩暈がするから
美人が踊ってるのを見てるのがいいやね
俺も戦車で踊りたい