拙者のアタイの名作劇場
・折角力作を投稿したのにアンダーバーに評価されてしまった
・感動の会心作を投稿したが感想を貰えず流れてしまった。しかも過疎スレなので自分のレスで流していた
・ビックリするような名作を投稿したのにサーバーごとぶっ飛んでしまった
こんな経験ございませんか?
さあ今がその時です!
人知れずDATの闇に堕ちた名作を
再びよみがえらせてあげようではありませんか!
あなたの言葉にもう一度スポットを! 607 : マルチーズ[] :2011/03/24 00:38:54 ID:oh6fLN8q
「ローブレインストームの挫折感はパリのレディの嫉妬の様に」
パリ、パリ、パリ…
テレフォンオペレーターの試験に合格したならしたで
どっちを向いてもおそるおそる煎餅をかじる老人ばかりだ
アッチのじいさんは前歯が折れて悲鳴
そっちのじいさんは歯茎と入れ歯の隙間に煎餅が挟まって号泣
ちょっとした泣いてるジジイに囲まれるアトラクションさ
しかも無料
その時である!
ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ
私の耳に飛び込んで来た何とも官能的な響き
そのまるでお婆さんが入れ歯を忘れて
仕方がないので唾液でふやかしながら煎餅を食うような音に
うっとりとした私は思わず
一体どんな方法でその音を出しているのか
煎餅を食っているお婆さんに無意識の内に尋ねていた
「入れ歯を忘れましてなあ、こうしてふやかして食べていますのや」
そう、このお婆さんの台詞ははっきり言って推測!
返って来た答えは「フガフガフガ」
なにしろ入れ歯が無いんだから
でも、はっきり言って着信音には良いかもしれないね
とても柔らかくて
とても温かな
カリフォルニアレディのチンチン
そしてローブレインストームはパリのレディにグンナイ
「クマクマラッパッパ」
おちこんでたってノンノンノン
ふさぎこんじゃダメ
ニッコリわらってアハッハ
おんがくをかなでよう
とてもふしぎなゆめのせかいの
こぐまのラッパでおどりだそう
ドレミにかえるまほうがあるよ
あなたのすてきなことばを
クマクマラッパッパ
あいをうたおう
てびょうしとってタンタンタン
あしをふみならせ
おおきなこえでランランラン
おんがくをかなでよう
とてもおおきながくふのなかで
もりのどうぶつたちおどりだすよ
ドレミにかえるまほうがあるよ
ぼくらのやさしいみらいを
クマクマラッパッパ
あいをうたおう 372+3 :しぐれ [↓] :2009/04/28(火) 17:12:44 ID:2kE+U0v9
「DOU☆TEI」
きっときっと 君はちょっと
経験値 もうちょっとね
虹色のクレヨン 空に置いたら
ねぇ ちょっと どんな絵書くの?
かくしてばかりの君
DOU−TEIなの?
もっともっと 側においでよ
経験値 あげちゃおっか?
ドギマギする 君がとっても(£@★%#$)
ねぇ ちょっと どんな気分なの?
照れてるばかりの君
DOU−TEIなの?
その気になってもダメ
オ・ア・ズ・ケ・だョ☆ 上手に書けたのがいつぞやのカモメのサーバーダウンでたくさん行方不明だな… 185
名前はいらない[] 投稿日:2010/09/29 08:27:17 ID:q5s5Lf4O(5)
「世界王の宮殿」
宮殿の最上階から世界を見下ろす
今度の王は歴代一の無能
もっとも
幾ら無能とは言っても
お前らよりは数千倍上だが
世界王の宮殿は二階建て
閉めきったブロンズのアルミサッシの窓から
「暑い…」
世界王の呟きが聴こえた様な気がした
そんな訳はない
あの建物は世界王の宮殿なのだ
エアコンが入っていないなどと言うことは
有り得ない
しかし私には
その時沸き上がった疑念を
ぬぐい去る事が出来なかった
その大罪は瞬く間に世界の歴史帳に刻まれ
世界王の書斎に収まる事となるだろう
世界王の右手がアルミサッシの錠前に掛かる
私の罪は裁かれるのだ
遂には世界王自らの手で宮殿の窓が開け放たれ
威厳の有る低音の肉声が
全世界に響き渡った
「ああ…、涼しい」 ちーちゃんの自信作もっと読みたいです
掘り起こしお願いいたします 657 :しぐれ [] :2009/09/21(月) 13:06:05 ID:3A0fRIRV
高級ホテルでの朝食はやはり高級な油で揚げられた揚げパン
「お客様、パンにお付けになるのは、バターとマルチーズ、どちらにいたしますか?」
高級なコンビニの様な対応にも感動したが、
何より揚げパンにバター等を塗らせようとしている所が流石高級ホテル
洒落ている
「では、マルチーズで」
「かしこまりました」
数分後、出て来たマルチーズを優しく抱き上げると
俺は物凄い勢いでそれを揚げパンに擦り付けた
「キャインキャインキャイン!!」
鬼の形相で抵抗するマルチーズ
俺は大粒の涙を流しながら揚げパンに味付け
未だ震えの治まらぬマルチーズの頭を撫でながら
高級な揚げパンを食べ終えた俺は
その座敷犬をラブと名付けた 102:まるちーちゃん:2009/11/26(木) 01:46:29 ID:utYA9BaU
「地獄より君へ、世界へ」
俺は地獄で
人間になれた
どうだ
最高だろう!
這い上がった先が
地獄なのだ\(;o;)/
天国は何処で俺に恐怖を与え続ける
天国は何処で俺を惨めな者にさせる
「惨めな者、負け犬、お前こそ何処だ!?」
その低い叫びは俺の胸から聴こえた
「俺なら此処に居るよ\(^O^)/」
優しいその呟きが俺の唇から溢れると
世界中の女達が一斉に俺の子供を欲しがったので
月桂樹の描かれたシールの貼ってある瓶に詰められた
東京の水道水を飲み干した後
私は天を指してこう話した
「見よ、この男性器を!」
「お前たちは全て同じだと思ってはいないか?」 「二つとして同じものは無い、そしてこれにはピンからキリまで有る」
「俺のはピンだ!色々な意味でな!」
ここまで言い終わると涙は虹になり
女たちは下半身を露出した俺の上空を見上げてうっとりとなった 『俺俺詐欺』
久しぶりに詩板に来たら津波にあったように無くなってる
あれ? 俺そこそこ良いの書いてたり、頑張ってボケてたり、自分で言うのもあれだけど当時のおっちゃんキレてたぜぇ
カミソリのようにキレてたな
おっちゃんほぼ独り言だったけどスレが埋まってたね
3〜4スレぐらいほぼ独り言でね
それほぼ独り言で埋めてたぐらいだから
キレ過ぎたな
触るもの皆傷つけつけたって歌あったけど
まぁそりゃあみんな引くだろ
レスなんかつかなったよ
嘘じゃないよ!ちょっと古参コテに聞いたらわかるんだけど
一目とはいわんが0.5目ぐらいは上に置かれてたか、隔離されてたのよ
えっ知らん、キクチタケオなら いやいや、そりゃあ服のブランド!
俺だよ 俺 うーん、自分の過去作品がサルベージできん
自分のHPも死んでる
ケータイだからか?
今さらですがどうやればいいのやら
すみませんがどなたか教え下さい。
ちなみにここです
http://c.2ch.net/test/-/poem/1058945155/
アドレスならわかっているのですがケータイだから飛ばないのか
スマートフォンなんかハイカラなもんつかわねぇよ
と無駄に強がってるせいなのか
日ごろの行いが悪いせいなのか
イマイチわかりません どなたか偉いかた教えて頂けたら助かります。 658:Y.TAKEO[] 投稿日:2009/11/21 02:59:13 ID:N47QUtBn
『検便』
検便の再検査の知らせというハガキを無視していたら
胸くそ悪い廊下で待たされる羽目になった
長椅子に座りながら人間観察して時間を潰すくらいしかないが
やはり病院
病人だらけで
見ているだけで気が滅入る
医療アルコールの臭みと辛気くさいが体に染み込む頃に
診察室の中から俺の名が響いた
俺は扉を開けた
部屋の真ん中には白衣を着た白髪混じりの男が背中を丸めながらカルテを見ていた
まずは再検査に来なかった事を怒ると身構えてたのだが
思いがけないセリフが主治医の口から聞こえた
『キミの便からガン細胞が見つかった。』
俺がガン?
検便ってサナダ虫がいますとかもっと軽いヤツじゃないのか?
『俺がガン? 腸ですか! まさか肛門ガン!?』
医者は一呼吸をおいてから物静かに答えた
『いや、うんこがガンです。 そう、名付けて大便癌』
『先生! うんこ癌いや、大便癌を処置はどーすれば!』
『うんこしたら必ず大で流しなさいそして、手を洗いなさい』 ありがとうございます。
三年前の俺『トイレ行ったらちゃんと流して手を洗う』というのは大事なんだよ
というのを全国に伝えたかった…のか?
自分で書いたのにオチまで覚えてませんでした。
ありがとうございます。 うーん暫くぶりに読んでみましたけどタケオさんのは
「ウッヘッヘこいつを晒されたら恥ずかしくてたまらないだろう!」
ってのがあまり無いんですよ。
その辺を意識してみると包茎が治ると思います。 情熱なんてなくたっていいのに
安心があればいいのに
どうして黙って抱き合えないの
自分で言うのも変だけど
そこそこにはかわいいのにどうして? >>16
ども、読んでありがとうございます。
あまり辱めようというのはないですね
森光子さんが亡くなって1番最初に
『でんぐり返しでbye-bye-bye』
と浮かんだ自分が人として恥ずかしいと思う事はあります。
人として一皮剥けた大きな人間になれるよう精進します。
ところで、PCからだとサルベージ出来るんですかね
ケータイだと観ることも不可です >19
専ブラで見ようとしたら有料会員である僕に対して「そんな板ない」とか抜かしやがるのでタダで見れる方法を教えますが
PCでそのURLにあるPC用アドレスをググったりミラー変換機にかけると見れますよ。 21 :ドレミファ名無シド:2009/02/14(土) 23:52:00 ID:/8qa16r+
「臆病者のまま」
夜の街はいつの間にか 愁いを忘れていた
冬の空にあげた花火 気が付けば1人見てた
君が去った後で残り香を抱く様な俺だから
賑やかな街で歌ってる
さよならも言えない
臆病者のまま
君の声いつも待ってた おとぎ話の夢
その歌は俺の胸を 砕けたガラスにした
君にほどかれた手で耳を塞いでる俺の目に
君の背中遠ざかってく
さよならの変わりに
打ち上げ花火
臆病者のまま