「ひとり旅」
雨が早くに過ぎ去って
僕は空を見上げた
君は何をしているのか
風の音が遠くから
    こんな ひとり旅はやめだ
    君がいなければだめだ
    どんなに心の中で叫んでも
    君は戻ってはこない
    なんて寂しいのか



僕があんなことを言わなきゃ
君は家を出たりしない
空はこんなに明るいが
僕の心は暗いのさ
    こんな ひとり旅はやめだ
    君がいなければだめだ
    どんなに心の中で叫んでも
    君は戻ってはこない
    頭はまっ白さ