いろいろとポエム色
いろいろ
ひらがなばかりのいろいろ
いみふめいなポエムいろいろ (*ФωФ*)イロ~
はださむい
そっとだきしめられるようなゆめ
うわぎをそっとかけてくれて
みあげてるほしぞらのもと
なんてちっぽけなみどりいろ
なつかしいうたにみちびかれ
むねをあつくした
あついなつからあきにうつりかわる
もうすこしはやくであえたらなんて
どこかにおちてそうな
やすいことばはかきけして
ともだちなんてよべない
ずっときえないあおいほしのいろ 友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法
参考までに書いておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
0LL (*ФωФ*)イロ~
なんねんたったでしょう
あなたのウスグリーンのめを
おもいだしました
なんてうつくしい
もういちどふれたいくらい
だきしめられたい
あのえがおはふいうちです
きれいなままでいられなかったけど
おもいではうつくしいまま
すきでしたあなたがとても (*ФωФ*)イロ~
たなばたたなばた
なんでたなばたなんだろう
ななつ
きれいなかわがながれて
こいするあなたをまつ
まちこがれたあなたがめのまえに
わたしならなみだもひからびて
ぬくもりだけかんじていたい
あなたがいない
あのころのふたりはいまはいない ポエムを書きました
光る地面に竹が生え、
青竹が生え、
地下には竹の根が生え、
根がしだいにほそらみ、
根の先より繊毛が生え、
かすかにけぶる繊毛が生え、
かすかにふるえ。
かたき地面に竹が生え、
地上にするどく竹が生え、
まつしぐらに竹が生え、
凍れる節節りんりんと、
青空のもとに竹が生え、
竹、竹、竹が生え。 感想ください
浅蜊のようなもの、
蛤のようなもの、
みじんこのようなもの、
それら生物の身体は砂にうもれ、
どこからともなく、
絹いとのような手が無數に生え、
手のほそい毛が浪のまにまにうごいている。
あわれこの生あたたかい春の夜に、
そよそよと潮みずながれ、
生物の上にみずながれ、
貝るいの舌も、ちらちらとしてもえ哀しげなるに、
とおく渚の方を見わたせば、
ぬれた渚路には、
腰から下のない病人の列があるいている、
ふらりふらりと歩いている。
ああ、それら人間の髪の毛にも、
春の夜のかすみいちめんにふかくかけ、
よせくる、よせくる、
このしろき浪の列はさざなみです。 自信作です
わたしは窓かけのれいすのかげに立って居ります、
それがわたくしの顔をうすぼんやりと見せる理由です。
(中略)
じっさいのところを言えば、
わたくしは健康すぎるぐらいなものです、
それだのに、なんだって君は、そこで私をみつめている。
なんだってそんなに薄気味わるく笑っている。
おお、もちろん、わたくしの腰から下ならば、
そのへんがはっきりしないというのならば、
いくらか馬鹿げた疑問であるが、
もちろん、つまり、この青白い窓の壁にそうて、
家の内部に立っているわけです。 君たちに理解できるかな
およぐひとのからだはななめにのびる、
二本の手はながくそろえてひきのばされる、
およぐひとの心臓はくらげのようにすきとおる、
およぐひとの瞳はつりがねのひびきをききつつ、
およぐひとのたましいは水のうえの月をみる。