んー、とある方から聞いたけれど、amazonのレビューって1日だたったら全文反映されるらしいですけれど、、なかなか反映されないですね、、不思議だな。

まさか、思潮社や野村喜和夫さんが手を回した?な、訳ないか 笑

以下↓文月悠光さんの第一詩集『適切な世界の適切ならざる私』への僕のレビュー全文。

早く反映されないかなー。

「音楽で言えば、かつては希少盤でLPにプレミアが付いていたが、今やROCK史に於けるスタンダードとなった、Brian eno編集のコンピレーションアルバム『NO NEW YORK』を彷彿とさせる、
マジ尖り過ぎのデビュー作、、

要は一番尖ったPUNK ROCK。

この詩集が出版された2009年は、日本の音楽界でも、andymoriがデビューし、神聖かまってちゃんや、踊ってばかりの国などがライブ活動を本格化させた、「日本のサブカルチャーに風穴が開くのでは、、」と、多くの人に3年ぐらい期待を抱かせた始まりの年。

現在エッセイストとして、大変な才能を発揮している文月悠光さんだが、、やはり、このデビュー作から感じられる10代の頃の気丈な印象とは違い、大変気が小さい20代になってしまった様子なのは残念、、

最新詩集も、悪くはないが「色々模索中なのだろうな、、」という印象。。

恐らく、荒地派を発端とする、日本の現代詩壇の同調圧力が文月さんを抑えている部分もあるのだろう。。

文月さんがTwitterで野村喜和夫の『現代詩作マニュアル』を押していて、僕もその投稿をリツイートして、いいね!を押したが、、

それは、「如何に現代詩手帖を中心とする現代詩壇が腐りきっているかを知るには、うってつけの入門書だ」と思ったからです。

野村喜和夫などは老害・老醜という言葉を知るべきだ。

18歳で鮮烈なデビューを飾った詩人も、ふと気がつけばアラサーの女盛り。。

令和の時代を迎え、2020年代を前に、もうそろそろ、この時期の鋭さを取り戻して欲しい。

詩人・表現者の端くれとして、切磋琢磨させて頂きたいです^ ^」