自分の中にある「アナタ」には絶対になれない
そんな自分でありたい
だから、ずっと憧れを抱けていける
そんなふうに釣られていたい
そういう意味の、自分という部屋
いくつかの意味を仕組みに加え
それでもそのどれでもないような自分の根本
全てにならずに、自分だけで突き抜けていけるように
アナタを目指す事だけが、一番大きな意味になるようにするために
秩序を設けてまとめあげ、それが一番シンプルであるという形に仕立て上げていけたならいい

誰しもが忘れ失っても
なんとか自分だけは自分を忘れ失わないように
誇りにもできないけど
無理矢理にでも堂々とできるように

世の中、正しい事が全てではもちろんないから
そりゃ自然に堂々とはできない
それでも正しいと思える事をやっぱり譲りたくはないから
無理矢理にでも正しい事を持って堂々としようとする事
そういうふうに考えるだけの価値も意味もあると思えるようなもの

またしばらく言葉は尽きるのか
そうなってもいいようになれるのか
まだわからないけど、取り敢えず頭の中だけで一応考えられるまでにまたなりつつあるから
確認が必要なくなってきたかもしれないなあ

あの時、信じた思いと
あの時、それを逃し諦めた思い

信じるべきであるという事に値するくらい
正しいと一応思えないといけないくらいだという

どんな構造の世の中であっても
ゆるがない自分だけを見つけ
その正しさを信じぬける自分を見つけ直したい

愚直な事だけである憧れと
変わり続ける狂気と、絶対に何ひとつ変わらない狂気
そのどれでもない虚無のような才能

異なりだけが始まる意味のスタートとゴール

正しさだけで勝つ事を狙い
自由さだけで勝つ事も狙わないといけないという

安全を心身に保障して
安心を心に保証できるという

まだ始まる新しそうな事に、なんとか意義を持たせられそうなら、なんとかね