何度か書いてることなんですけど、努力って言葉が一番嫌いでした
当たり前すぎるということと、報われたり裏切られたりと、決まり切ってないところとか
自分の本質的な無能さを棚上げするのにも便利だし、努力って言葉を嫌いな状態にすることで済ませてたのはもちろんあります

でも、うまくいってしまうと、その努力すら否定できなくなる
だから今はもう一番嫌いな言葉にはなれないんですね
この状態が辛さの正体ですかね
悪い意味で限界超えても、疑う余地すらないようにされてる

だからこそなんとか、どうしても手を抜きたい
本能的に今、それが間違ってるとは思えないので
肯定しちゃってる努力という言葉の分まで
今度がいかに頑張らないか、って話にまで来てます

できたら、頑張るって言葉を一番嫌いになりたい自分が今です
でもなれるかどうかまではまだわからないです

一番頑張らないようにしようとする事が、本当にどこまで自分の中で持っていけるかにかかってます

ポンコツではあるんですけど、ダメ人間になりきれない
結構難しい
まあ他人にはいくらでも思わせる事はできるのかもしれないですけど
自分の中で思う一番のダメ人間ってのがなかなか

理想だけ考えるようなバカ人間に戻りたいわけですけど
現実は意外と、というか当たり前か
当たり前のように、バカ人間もダメ人間も許されない気がしてる
その癖が自分から抜けきらないです

現実的すぎる事の奴隷になった代償ですね
完全に解放するのにも、手順をひとつも間違えられない
それも現実なので、やはり理想以上に現実は難しいですね。そんなことを思ってる今ですね