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▽No.105■2021年10月10日……地底暦2022年4月22日
 §至恩
  ●至恩の巻(第6巻)(第七帖)
   根本の元の元の元の神は○から一に、二に、三に、四に、五に弥
   栄したのであるぞ、別天津神(ことあまつかみ)五柱と申してあろうが
   な、五が天であるぞ。五は数であるぞ、転じて十となるなれど、動き
   栄へるには+と−の神が現われねばならん、これが中を取り持つ
   二柱の神ぞ。
▲No.85■2021年10月10日……地底暦2021年3月30日
  ※▽No.85■2021年9月18日……地底暦2022年3月31日 を参照 >>177
 §極め
  ●極めの巻(第5巻)(第七帖)
▽□2021年10月11日……地底暦2022年4月23日
 §水(三Θの○キ)
 ◇[神の子は神としての自分養ふことも、つとめの一つであるぞ。取違
   ひすると大層な事になるから、気つけておくぞ。書かしてある御神名
   は御神体として祭りてもよく、お肌守としてもよいぞ、皆に多く分けて
   やれよ。御神名いくらでも書かすぞ、その用意しておいてくれよ、神
   急ぐぞ。祓え祝詞書き知らすぞ。
   かけまくもかしこき、いざなぎのおほかみ、つくしのひむかの、たち
   ばなのおとのあはぎはらに、みそぎはらえたまふときになりませる、
   つきたつふなどのかみ、みちのなかちはのかみ、ときおかしのかみ、
   わつらひのうしのかみ、ちまたのかみ、あきくひのうしのかみ、おき
   さかるのかみ、おきつなぎさびこのかみ、おきつかひへらのかみ、へ
   さかるのかみ、へつなぎさひこのかみ、へつかひへらのかみ、やそ
   まがつひのかみ、おほまがつひのかみ、かむなほひのかみ、おほ
   なほひのかみ、いづのめのかみ、そこつわたつみのかみ、そこつつ
   のおのかみ、なかつわたつみのかみ、なかつつのおのみこと、うわ
   つわたつみのかみ、うわつつのおのみこと、はらえと四はしらのか
   みたちともに、もろもろのまがこと、つみけがれをはらえたまへ、き
   よめたまへとまおすことを、きこしめせと、かしこみかしこみもまおす。