(続き)
大岡信がなにをもって「天才」といったのかしらないが、たんに"血"と"骨"と"肉"だけで
できたものでもないような気がする。
田中宏輔の"血"と"骨"と"肉"の部分はたとえばこんなところにあらわれる。

  きのうは、つくづく、人間であることは、悲しい楽しみであり、
  楽しい悲しみであると思った。

あらゆるところにこういうものが浮かんでいるのだけど、濃すぎてね。小説という
水に薄めて大衆に供してはいかがでしょうか。

それにしても文極は田中宏輔と"いかいか"がもっと火花をちらしてほしいね。笑
その他は正直、いまのところはゴミだ。笑
この二人がもしbレビューのような、いかさま板に投稿したりしたら軽蔑するよ。
あ、"いかいか"は投稿してたか。笑
ネット投稿者たちは田中宏輔に感謝しなければいけないね。後年、もっと時がたって
から、田中宏輔のネットへの貢献が認められる時がくるかもしれない。