ふつうの感じのおじさんで

そこがまた奇妙だったのだけれど

やーさんぽくもない

小太りのふつうのおじさんだった。

ぼくは唖然として見てただけで

注意もできなかったけれど

あの楊枝、また使ったひとがいるんやろうね。

こわっ。