>>291
セオリー(安全策とか基本とか言い換えても可)は名詞止めですが
履くことに焦点を当てたいなら動詞で止めて良いと思います。
十七音しかないので切れ字、名詞止めが良い俳句に有効、という意味での単純な言い換えなのでもっと良い方法があるかと思います。

新緑の此処であなたとシューズ履く (途中切れなし動詞で終わることで散文的)

新緑や此処であなたと履くシューズ(やで切る、名詞止めでシューズが映像)

の違いです。
でも、後者だと此処はどこかという分かりにくさが生まれてくるのでこの句は前者が良いかもしれませんね。
決して悪くないとは思うのですが此処、あなたという言葉は映像が乏しく直せると思います。