門火 迎え火 送り火

汗 汗拭き 汗疹 汗しらず

  門火の香 玉襷とく 小僧の汗

季重なりですので汗が主体か
門火の香が主体なのかがはっ
きりしません。作者は汗を強
調したいとおもわれるので、


 灯を焚きて僧襷解き汗拭きぬ