お前のような
,
▽□2021年1月11日……地底暦2021年7月24日
§下(四百、世百) ⇒ 夜明け(四あけ)(曰アけの○キ)
◇[・ばかりでもならぬ、〇ばかりでもならぬ。Θがまことの神の元の国の
姿ぞ。元の神の国の臣民はΘでありたが、・が神国に残り 〇が外国
で栄へて、どちらも片輪となったのぞ。・もかたわ〇もかたわ、・と〇と
合はせて まことのΘ(かみ)の世に致すぞ。今の戦は・と〇との戦ぞ、
神の最後の仕組と申すのは〇に・入れることぞ。〇も五ぞ・も五ぞ、ど
ちらも、このままでは立ちて行かんのぞ。一厘の仕組とは〇に神の国
の・を入れることぞ、よく心にたたみておいて呉れよ。神は十柱五十九
柱のからだ待ちてゐるぞ。五十と九柱のミタマの神々様お待ちかねで
あるから、早うまゐりて呉れよ。今度の御役大層であるが、末代残る
結構な御役であるぞ。七月の二十四日、一二のか三。](1) /
下つ巻(第2巻)(第二十一帖(六三))
◇[天の異変 気付けと申してあろが、冬の次が春とは限らんと申してあろ
が。夏 雪降ることもあるのざぞ。神が降らすのでないぞ、人民 降らす
のざぞ。人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ。
訳の判らん病ひどくなって来るのざから、書かしてある御神名 分けて
取らせよ。旧九月八日までに何もかも始末しておけよ。心引かれる事
残しておくと、詰らん事で詰らん事になるぞ。もう待たれんことにギリ
ギリになってゐる事 判るであろがな。七月二十四日の神示、
あめのひつぐの神。](1) / 夜明けの巻(第12巻)(第三帖(三二三)) ,
▲□2021年1月11日……地底暦2020年7月1日
§上 ⇒ 松(○つの○キ)
◇[「あ」の身魂とは天地のまことの一つの掛替ない身魂ぞ、「や」とはそ
の左の身魂、「わ」とは右の身魂ぞ、「や」には替へ身魂[○や(※特殊
文字)]あるぞ、「わ」には替へ身魂[○わ(※特殊文字)]あるぞ、「あ」も
「や」も「わ」も[○や(※特殊文字)]も[○わ(※特殊文字)]も一つのもの
ぞ。みたま引いた神かかる臣民を集めるから急いで呉れるなよ、今に
分かるから、それまで見てゐて呉れよ。「い」と「う」はその介添の身魂、
その魂と組みて「え」と「を」、「ゑ」と「お」が生まれるぞ、いづれは分る
ことざから、それまで待ちて呉れよ。言ってやりたいなれど、今言って
は仕組成就せんから、邪魔はいるから、身魂掃除すれば分かるから、
早う身魂洗濯して呉れよ。神祀るとはお祭りばかりでないぞ、神にまつ
らふことぞ、神にまつらふとは神にまつはりつくことぞ、神に従ふことぞ、
神にまつはりつくとは、子が親にまつはることぞ、神に従ふことぞ、神
にまつらふには洗濯せなならんぞ、洗濯すれば 神かかるぞ、神かか
れば何もかも見通しぞ、それで洗濯洗濯と、臣民 耳にたこ出来るほど
申してゐるのざ。七月の一日、ひつくのかみの道ひらけあるぞ。](1) /
上つ巻(第1巻)(第二十六帖(二六)) ,
◇[何もかも世の元から仕組みてあるから神の申すところへ行けよ。元の
仕組は富士(二二)ぞ、次の仕組はウシトラ三十里四里、次の仕組の
山に行きて開いて呉れよ、今は分るまいが、やがて結構なことになる
のざから、行きて神祀りて開いて呉れよ、細かく知らしてやりたいなれ
ど、それでは臣民の手柄なくなるから、臣民は子ざから、子に手柄さ
して親から御礼申すぞ。行けば何もかも善くなる様に、昔からの仕組
してあるから、何事も物差しで測った様に行くぞ。天地がうなるぞ、上
下引繰り返るぞ。悪の仕組にみなの臣民だまされてゐるが、もう直ぐ
目さめるぞ、目さめたらたづねてござれ、この神のもとへ来てきけば、
何でも分かる様に神示で知らしておくぞ。秋立ちたら淋しくなるぞ、淋
しくなりたらたづねてござれ、我(が)を張ってゐると、いつまでも分らず
に苦しむばかりぞ。この神示も身魂により何んなにでも、とれるやうに
書いておくから、取り違ひせんやうにして呉れ、三柱と七柱揃うたら山
に行けよ。七月一日、ひつくのか三。](1) /
上つ巻(第1巻)(第二十七帖(二七)) ,
◇[世界中まるめて神の一つの詞(王)で治めるのぞ。それが神のやり方
ぞ、百姓は百姓、鍛冶は鍛冶と、今度 はとことはに定まるのぞ、身魂
の因縁によりて今度はハッキリと定まって動かん神の世とするのぞ、
茄子の種には瓜はならんぞ、茄子の蔓に瓜をならすのは悪の仕組、
今の世はみなそれでないか。これで世が治まったら神はこの世に無
いものぞ。神とアクとの力競べぞ。今度はアクの王も神の力には何う
してもかなはんと心から申す所まで、とことんまで行くのざから、アクも
改心すれば助けて、よき方に廻してやるぞ。神の国を千切りにして膾
(ナマス)にするアクの仕組は分りて居る、アクの神も元の神の仕組を
九分九厘までは知ってゐて、天地ひっくり返る大戦となるのぞ。残る一
厘は誰も知らぬ所に仕かけてあるが、この仕組、心で取りて呉れよ、
神も大切ざが、この世では臣民も大切ぞ。臣民この世の神ぞ、と言ふ
て鼻高になると、ポキン折れるぞ。七月一日、ひつ九のか三。](1) /
上つ巻(第1巻)(第二十八帖(二八))
◇[この世が元の神の世になると云ふことは、何んなかみにも分って居れ
ど、何うしたら元の世になるかといふこと分らんぞ、かみにも分らんこ
と人にはなほ分らんのに、自分が何でもする様に思ふてゐるが、サッ
パリ取り違ひぞ。やって見よれ、あちへ外れ こちへ外れ、いよいよ何
うもならんことになるぞ、最後のことは この神でないと分らんぞ。いよ
いよとなりて教へて呉れと申しても間に合はんぞ。七月一日、
ひつくのか三。](1) / 上つ巻(第1巻)(第二十九帖(二九)) ,
◇[富士を開いたら まだ開くところあるのざ、鳴戸へ行くことあるのざから
このこと役員だけ心得て置いて呉れよ。七月一の日、
ひつくのか三。](1) / 上つ巻(第1巻)(第三十帖(三〇))
◇[火と水と組み組みて地が出来たのであるぞ、地(つち)の饅頭(まんじゅ
う)の上に初めに生えたのがマツであったぞ。マツはもとのキざぞ、松
植へよ、松供へよ、松ひもろぎとせよ、松玉串とせよ、松おせよ、何時
も変らん松心となりて下されよ。松から色々な物生み出されたのぞ、
松の国と申してあろが。七月一日、あめのひつ九のかみ。](1) /
松の巻(第11巻)(第十六帖(三〇七))
▽No.3■2021年1月12日……地底暦2021年7月25日
§扶桑(二三)
●扶桑の巻(第1巻)(第三帖)
高天原に 千木高しりて 仕へまつらむ。
岩戸(言答)のひらけた、その当座は、不合理に思へることばかりでて
くるぞ、逆様の世界が、この世界に入り交じるからであるぞ、親よりも
子の方が早く目さめるぞ、子が親となるぞ、さかさまの世界と申しても
悪の世界ではないぞ、霊の世界には想念のままにどんなことでも出来
るのであるぞ、うれしい、こわい世界が近づいて来ているのであるぞ。