お前のような
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▽□2021年1月18日……地底暦2021年7月31日
§下(四百、世百) ⇒ 夜明け(四あけ)(曰アけの○キ) ⇒ 青葉(ア火八の○キ)
◇[神の国を真中にして世界分けると申してあるが、神祀るのと同じやり方
ぞ。天(あめ)のひつくの家とは天のひつくの臣民の家ぞ。天のひつくと
申すのは天の益人のことぞ、江戸の富士と申すのは、ひつくの家の中
に富士の形作りて、その上に宮作りてもよいのぞ、仮でよいのぞ。こん
なに別辞(ことわけ)てはこの後は申さんぞ。小さい事はサニワで家来の
神々様から知らすのであるから、その事忘れるなよ。仏(ぶつ)も耶蘇(や
そ)も、世界中まるめるのぞ。喧嘩して大き声する所にはこの方鎮まらん
ぞ、この事忘れるなよ。七月の三十一日、一二Θ。](1) /
下つ巻(第2巻)(第二十六帖(六八)) ,
◇[この方は祓戸(はらへど)の神とも現はれるぞ。この方祀るのは富士に
三と所、б海に三と所、江戸にも三と所ぞ、奥山、中山、一の宮ぞ。富
士は、榛名(はるな)に祀りて呉れて御苦労でありたが、これは中山ぞ、
一の宮と奥の山にまた祀らねばならんぞ、б海の仕組も急ぐなれどカ
イの仕組早うさせるぞ。江戸にも三と所、天明の住んでゐるところ奥山
ぞ。あめのひつくの家、中山ぞ、此処が一の宮ざから気つけて置くぞ。
この方祀るのは、真中に神の石鎮め、そのあとにひもろぎ、前の右左
にひもろぎ、それが「あ」と「や」と「わ」ぞ、そのあとに三つ七五三とひも
ろ木立てさすぞ。少しはなれて四隅にイウエオの言霊石 置いて呉れよ。
鳥居も注連(しめ)もいらぬと申してあろがな、このことぞ。この方祀るの
も、役員の仕事も、この世の組立も、みな七七七七と申してきかしてあ
るのには気がまだつかんのか、臣民の家に祀るのは神の石だけでよい
ぞ、天のひつくの家には、どこでも前に言ふ様にして祀りて呉れよ。江
戸の奥山には八日、秋立つ日に祀りて呉れよ、中山九日、一の宮には
十日に祀りて呉れよ。気つけてあるのに神の神示(ふで)よまぬから分ら
んのぞ、このこと、よく読めば分るぞ。今の様なことでは神の御用つとま
らんぞ、正直だけでは神の御用つとまらんぞ。裏と表とあると申して気
つけてあろがな、シッカリ神示読んで、スキリと腹に入れて呉れよ、よむ
たび毎に神が気つける様に声出してよめば、よむだけお蔭あるのぞ。
七月の三十一日、一二Θ。](1) / 下つ巻(第2巻)(第二十七帖(六九)) ,
◇[今迄の様な大便小便無くなるぞ。不潔と云ふもの無き世となるのざぞ。
不潔物 無くなるのぞ。新しき神の世となるのざから、神々にも見当取
れん光の世となるのざぞ。七月三十一日、あめのひつくのかみ。](1) /
夜明けの巻(第12巻)(第六帖(三二六))
◇[仕事、嘉事(よごと)と申してあろがな、仕事マツリざぞ、自分の仕事おろ
そかならんのざぞ、仕事せよ、仕事仕へまつれと申してあろが、ひかり
教会の本部 元へ移してもよいぞ、天明 表へ出てもよいぞ。愈々ぞ、皆
に早う伝へて呉れよ、マツリ結構。七月三十一日、一二Θ。](1) /
青葉の巻(第22巻)(第五帖)
▲□2021年1月18日……地底暦2020年7月8日
§松(○つの○キ)
◇[世変りたら生命長くなるぞ。今迄 上にあがりて楽してゐた守護神は大
峠越せん事になるぞ。肉体あるうちに改心しておかんと、霊になっての
改心なかなかぞ。悪も御苦労の御役。此の方について御座れ。手引い
て助けてやると申してあろが。悪の改心、善の改心、善悪ない世を光
の世と申すぞ。七月八日、アメのひつくのかみ。](1) /
松の巻(第11巻)(第二十二帖(三一三)) ,
▽□2021年1月19日……地底暦2021年8月1日
§夜明け(四あけ)(曰アけの○キ)
◇[神の臣民に楽な事になるぞ。理屈無い世にするぞ。理屈は悪と申して
あろが、理屈ない世に致すぞ。理屈くらべのきほひ無くして仕舞ふぞ。
人に知れん様によ いことつとめと申してあろが。人に知れん様にする
好い事 神こころぞ。神のした事になるのざぞ。行けども行けども白骨
と申したが、白骨さへなくなる所あるぞ。早よ誠の臣民ばかりで固めて
呉れよ。神世の型 出して呉れよ。時、取違へん様に、時、来たぞ。
八月一日、あめのひつく神。](1) /
夜明けの巻(第12巻)(第七帖(三二七))
▲□2021年1月19日……地底暦2020年7月9日
§上(※巻末)
◇[元の神代に返すといふのは、たとへでないぞ。穴の中に住まなならん
こと出来るぞ、生(なま)の物食うて暮らさなならんし、臣民 取り違ひば
かりしてゐるぞ、何もかも一旦は天地へお引き上げぞ、われの慾ばか
り言ってゐると大変が出来るぞ。七月の九日、ひつくのか三。](1) /
上つ巻(第1巻)(第三十六帖(三六))
◇[初めの御用はこれで済みたから、早うお山開いて呉れよ。お山開いた
ら、次の世の仕組書かすぞ、一月の間に書いて呉れた神示(ふで)は
「上つ巻」として後の世に残して呉れよ、これから一月の間に書かす神
示は次の世の、神の世の仕組の神示ざから、それは「下つ巻」として
後の世に残さすぞ、その積りで気をつけて呉れよ。御苦労なれども世
界の臣民の為ざから、何事も神の申すこと、すなをに聞いて下されよ。
七月の九日、ひつくのか三かく。](1) /
上つ巻(第1巻)(第四十二帖(四二))