宮本の空っぽの瓶には、割と何でも入る
夢や、愛や、恋や、自然や、日常、仕事、色々あって楽しい
だけどあの女の人の空っぽの瓶には、愛欲しか入らない
愛欲しか食べられないのに、愛欲を食べるなと言える?
一生懸命それ以外の景色を柔らかくして裏ごしして、離乳食にしてあげられる?
その人生、そのままでもプライド持てるように、一生懸命お化粧してあげるしかない
死ねない、殺せない、じゃあもう愛するしかない