【俳句】プレバトのお題で一句詠みましょう 14
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【俳句】プレバトのお題で一句詠みましょう 13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/poem/1538054903/ 11月22日、小雪、初侯(虹蔵不見(にじかくれてみえず))
虹かくれて見えず妻の角隠し
隠し、つながりだけれども
72候はあくまで季節感を表す言葉であるから、意味をとりづらい。
虹かくれて見えずや妻娶る日の朝ごはん
Wikiでは角隠しの由来は諸説紛々であるらしいが、そのまま
結婚の是非のようで面白い。
数字の語呂でいい夫婦の日が72候で虹蔵不見(虹を見かけなくなる頃)
であるのも、皮肉が効いてるw >>312
風琴;オルガンやアコーディオンのこと
なぜ、くたばっちまえなのか、雪下ろしなのかよくわからない。
解説求。
315の句も、〜よりは何と何を比較しているのかわからない。
解説求。 >>316
ああ、♫オルガンの音が〜とくたばっちまえ!はある程度のおっさんおばさんにはわかるんだけど、まあ冗談だから気にしないで。
明朝より、は明朝からの意味ね。比較してるわけじゃないです。明朝じゃなくてそもそも翌朝か。 >>317
起点の意味で、「から」とほぼ同じらしいけど、
「から」の方が使いかってがいいようです。
〇明日よりお世話になります。
〇明日からお世話になります。
「より」の方が少し上品のような気がしないでもない。
〇一般の方は10時からだけ入れます。
×一般の方は10時よりだけ入れます。
「ゟ」
こんな文字があるなんて初めて知った。! >>320
冬の雲、が駆け落ちをしてきた、では擬人化だから、いっそ
駆け落ちをして来たやうな冬の雲
の方が逆に雲の現実感がます。
本当に駆け落ちをした人なら、
駆け落ちをしてきた冬の〜
その人ならではの下五が埋まると思う。 「結婚式」2018.11.22放送
最下位:10点
クマわたし揺れる母観て露寂し
嫁ぐ秋母へ感謝のテディベア
(夏井先生が酷評&激怒:つまらん工夫で5点でも良かった)
5位:35点
春一番舞い立つ裾に名を変えて
春一番ドレスの裾も旧姓も
4位:55点
流れ星指に差し込む引出物
流星や指に食い込む引出物
3位:58点
春愁ひお局滾るブーケトス
お局は滾るよ春のブーケトス
ポイント
;季語を説明に使わない
2位:60点
嫁く友に言祝ぐ胸は秋の晴れ
嫁ぐ友言祝ぐ秋の晴れわたる
ポイント
;映像として表現する
1位:70点
きゝ慣れし聲のあたらし秋の婚
宣誓の聲のあたらし秋の婚
※特待生にはなれずに
名人10段★1:後退★0
冬近しチリ人娶る過疎の村
チリ人を娶る村々冬近し
理由:説明しなくても描ける
→「娶る村々」でより社会派の句に
次回お題「冬のスーパー」2018.11.29放送予定 >>288
※これはCMです
って書いてあってワロタ 大売り出し冬のスーパーマーケット
一周回って才能ありだなw 冬の十字架ベンはエレンへ叫びけり
映画の「卒業」のワンシーンでしょう。ベンは省略して、連呼してみてもいい。
冬の十字架エレンエレンと叫びけり
何のことなのかわからないという人はほっぽっておけばいいのです。 5位:35点
春一番舞い立つ裾に名を変えて
春一番ドレスの裾も旧姓も
木枯しの季節だよね。なんで春一番がでてくるの、もう信じられない。
俳句を作る以前の段階の問題だよ。気色わるい。 3位:58点
春愁ひお局滾るブーケトス
お局は滾るよ春のブーケトス
ポイント
;季語を説明に使わない
これもだ気色わるいよ。夏井先生はびしっと当季で作れと言ってほしい。 確かに書いてる自分も思いましたが季節外れの季語を使うのは本当に失礼だと思います
その季節で詠まないとなので秋か冬の句を詠まないといけません。
春を使った季語が多すぎた感じがしました。 季語は現在の季節でなければいけないなんて
ことはありません
夏井先生の言うとおり発想を飛ばして
色々な季語で詠んでみましょう 出演する芸能人全てが俳句のルールを知っているとは
思えませんが、余りにもルーズな作句の仕方だと思います。
今回のプレバト番組自体、駄作だと思います。 いや、昨日のはほとんどの元句が俳句にすらなってないレベルだったでしょ。つまり、通常回よりもレベルは下と言っていい。
今の季節を詠むべきだというのは正論なんだけど、それによってハードル上げて初心者や初心者未満の視聴者が離れることは、俳句の種まきという先生の趣旨からは大きく外れてしまう。 >>333
ルールを意識するには早すぎるレベルということですよ 制限こそ創造の源。
初心者も熟練者も同じ場で作句してそれなりにお互い楽しめるのも、
先人が有季定型(当然、当季も含まれると思っていたが)という枠を
定めてくれたから。
初心者こそ、守って欲しかったね。結婚式=春のイメージ。
で、季節まで春にするのはおこがましいと感じる。せめて、
結婚式春一番のやうな秋の風
全然定型じゃないけどw 番組まだみてないが、名人10段は東かな?
エッジ効かせてるなと思う。
ややもすれば、チリ人に失礼なヘイト表現だけど俳句である限り、
そうとは言えない。冬が近い、ことが差別ですか?となる。 以前夏井先生がこんなことを言っていた。出前俳句をしていた時、中学生の
掃除の時間にでくわした。その日は強風だったらしい。
ある男子が夏井先生に「先生これが青嵐なんですね」と言ったらしい。
その言葉を聴いてなっちゃんはそいつを抱きしめたいくらいうれしかったらしい。
そうゆう話しを知っているから夏井先生にはへんてこな俳句を作らせる前に季語
を体に滲み込ませる指導を望む。
ところで今日は満月だな。冬満月だ。天を指さして冬満月と呟けば全てオーライ
だな。
源泉の冬満月の掛け流し
今日もスーパー銭湯へいくんだもん。 季語の造語がまかり通る
今日本の季節が亜熱帯に近づいたんだよな
いつまでも実態に会わない季語なんていっていると俳句事態が霧散するよ 昨今は温暖化ガスという人間の活動によって、気候に影響を与えるまでに
なっているが、暑さ寒さの気候変動は昔からあった。
ただ、太陽や星の運行は明治や江戸、奈良時代まで遡ってもほぼおなじ。
夏至や冬至の太陽の高さ、月との距離もほぼ変わらない。
今やテクノロジーの時代だけど、人間の感受性の基本的な所も変わらないと思う。
時代に合わせて変化していくべきものは、時代で変化しないものを捉え続けるため。
俳句は廃れないと思うよ。 チリ人馬鹿にすんなよ
どこの女嫁にしようが大きなお世話だハゲ
字数あわせで字数の少ないチリ人にしたの見え見えなんだよ >>342
番組みていないけど、
句だけみれば、そう思うわな。 >>344
どこの女嫁にしようが大きなお世話だハゲ
こっち。まだ番組みてないけど。
句だけみれば、何人嫁にもらおうが他人がとやかくいうことじゃない。 駆け落ちをして来たといふ冬の雲
冬の雲の擬人化ではない。
上5中7は冬の雲を修飾をしてはいない。切れが入っているんだよ。
近所のおばさんが噂話しを小さい時に聞いたんです。
「鈴木さんの所の借家に引越してきた若夫婦、なんでも山形から駆け落ち
して来たらしいよ」と、ドラマの世界が身近にもあるんだとおもった。
目のくりっとした美人の奥さんで子供もできて土地に根をおろした。
駆け落ちからもう50年経つのかな。いまでも御近所では駆け落ちの
加藤さんで有名なんだ。いまでも夫婦仲がすごくいいんだな。
金継ぎの夫婦茶碗や冬の空
今日も晴天で冬の青空が冴えているね。 冬近しチリ人娶る過疎の村
チリ人を娶る村々冬近し
どこが社会派俳句なのかわからない。過疎の村、村々よりも世界遺産を
もって来いと言いたい。
雪催ひ白川郷のタイの嫁 春愁ひお局滾るブーケトス
お局は滾るよ春のブーケトス
結婚の幸せにあやかる気持ちにしたいよ。
たぎる、奪うなんてはしたないよね。
春なんてこの時季絶対許さんぞ。
冬麗の空より受けしブーケトス
ストンと偶然たまたま手にはいってしまったわ。 嫁く友に言祝ぐ胸は秋の晴れ
嫁ぐ友言祝ぐ秋の晴れわたる
ここのレスの句では
婚礼や冬日をひらく笙の音
があった。雅楽の笙の伴奏付きの婚礼なのだろう。鎌倉宮の野外の舞殿で
先週2組観た。花嫁は白無垢の綿帽子だった。外人がスマホのシャッターを
興奮して切っていた。ここの巫女さんがまた美人揃いなんだよな。 >>354
冬の雲の擬人化ではない。
そうは言われても、そう読んでしまうな。
心の中では、8対2ぐらいで擬人化と読んでしまう。
仮にアンケートをとっても同じぐらいじゃないかw。
冬の雲駆け落ちと聞く二人かな >>355
雪催ひ白川郷のタイの嫁
これは感動した。 >>359
俺も最初から全く擬人化とは読めなかったけど >>361
四段活用なら、終止形と連体形が同じだから体言につづけば、
連体形と読むのが自然と思う。
終止形(切れている)で読ませるほかの例を求む。 NHK映像ファイル あの人に会いたい「金子兜太」
12月1日(土) 5:40AM-5:50AM 冬の雲駆け落ちと聞く二人かな
駆け落ちは一人でしないよね、まして三人だと複雑だ。二人が常識。
細川たかしも歌っています。
「つれてにげてよ」
「ついておいでよ」
夕暮れの雨の降る矢切りの渡し
親のこころにそむいてまでも
恋に生きたいふたりです 2人組が、他の誰かからあそこの夫婦は駆け落ちらしいよって噂話を聞いている風景 >>365
格助詞「と」で、変化の結果や比喩を表す。
「聞く」は古語では聞いて知る。の意味。
もうちょっと文語に慣れましょう。
>>364
駆け落ちは、二人でするものだが、いつも二人でいるものでもない。
駆け落ちをした男、という言い方も可能。
なので、駆け落ちをしたと聞いている当事者二人がいるよ。
というのおかしくない。 >>367
新しいことには気付けず、
合っているとも、間違えているとも
いえない。
年はとりたくないねー。 現代の普通の日常的な生活の中での会話で用いられる言葉遣い
ではないわな。w 冬晴や一枚となる海苔の音
この句現代俳句協会の松田さんが取ってくれて歳時記に掲載すると連絡があった。
ほんとかな、新手の詐欺じゃあないだろな。ザ・歳時記冬の部門だけど、誰か確認
してくれ。
俺騙されやすいからな。以前消火器を2万円で買っちまったよ。
あと川崎で美人局にもあった。被害額2万円。 真面目にやれよバカ
俳句は詩なんだよね
真面目な詩など、ないんだよね。
こうなっちゃうとなかなか性質が悪いから、
申し訳ないけど、今まで築き上げたと自負してるもの
すべて捨てて、もう一度俳句と向き合ってごらん。 冬の日や薄毛治療のクリニック
だ、だめだ、もう1回散歩に行ってこよ。コースを変えてみるかな。 >>396
おお、真面目でかつ詩にあふれている。
これこそ俳句。 海に出た。今日も海は凪でいる。砂防柵の上にはまだ赤とんぼが群れている。
とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな 中村汀女
この句の情景そのままだな、蜻蛉はいちど飛びたちまた同じところに戻ってきて
止まる。タイミングをみはからってその場所に手を差し出したら、赤とんぼ
がチョコンと止まった。目球をくるりと回し、翅は水のひかりをたたえていた。
3秒後にはフッと飛んでいっちゃった。こういうのを一瞬の命の交差というんだろな。
指に澄む水の光の翅音かな >>398
お題に沿って、そのまま近くのスーパーへ行ってくれw。
大根の葉に停まりけるトンボかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています