梅沢富美男)名人10段★0:現状維持
関東炊き竹輪麩足して待つ帰り
竹輪麩を足して夫待つ雪の夕

「雪の夕」の季語で仕立てた俳句みたいだ。甘い情緒を感じた。
「関東炊き」で押し通してもいいとおもう。
 
関東炊き竹輪麩足して待ちにけり

夏井先生は最近「や」を使う重要性をとくが「けり」の出番も示してほしい。