【俳句】プレバトのお題で一句詠みましょう 14
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
住人同士の批評は名無しである限りアマチュア同士の感想だと思い、感情的にならないようにしましょう
玄人を自負して批評される方はコテ(+トリップ)で特定されない程度で経歴や入賞歴をつける事をオススメします
お題をキャプチャーしてくださる方募集中です。
前スレ
【俳句】プレバトのお題で一句詠みましょう 13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/poem/1538054903/ >>777
添削ありがとうございます。
この句は、
口の小さい缶コーヒーを飲むと
自然に顔を上げることになり、普段、うつむいていては
気付かない、夜でも空が結構明るくて雲も良く見えることに
気付いた。
ことを表現したいと思いました。
缶コーヒーは実は購買層が絞られる商品です。
Bossなりジョージアなんていかにもおっさん。
なので、季語はあまり目立たず、季節だけわかればよいものとして
選びました。夜に缶コーヒーをよくのむような労働者なら、
あーあるある、と分かってもらえるような句でいいかなと。
缶コーヒー、息白しでは、季語の距離が近すぎな気がします。
でも、添削句の方が句としては良いと思います。
ありがとうございました。 >>778
文句があるんなら言葉を一から勉強して出直してきなさいよ! >>783
久しぶりに変な句を見ましたね。弱そうな自販機ってなんだ?ここの比喩も
本当に陳腐。しかも自販機って書いたらそりゃ居るでしょうよ。
こんな実らない5点の才能ナシの句は毛頭直す気はない! >>784
自分自身に対して問いかけているけれど強調、詠嘆の意味合いでの我にある「や」なんですよ。
俳句の下五の意味も分からないとんでもない人が恐らくアンタでしょうが約一名いますけどね。
浜田さんが言ってるから聞きなさい!
「面白い顔をすんな!肘と足組むの止めろ。あと眼鏡割るぞ!」 問いかけている疑問形だけど強調、とかそういう言葉遊びはどうなんだよ
強い疑問なんだろ?疑問形じゃねーか。 「うるさいなオッサンコラァ!
先生ありがとうございましたー!」 単に強調なら、我にある!になってしまって意味が変わるだろ >>777
再度丁寧なアドバイスをありがとうございます。
心情としては我ぞ、のように強調したいというのではなく、カットの切り替え効果を狙っての「や」でしたので
初時雨暖とる吾(われ)の缶コーヒー
がしっくりきました。
(冬の時雨に降られて体がすっかり冷えてしまったので、飲みもしない缶コーヒーでかじかんだ手を温めています。) >>792
ベンダーショップ、はググらないとわからないな。
自販機並び屋根は雪笠六地蔵のごと
まだ絞れる。
雪笠の自販機並び六地蔵
なんてどう? >>793
例えば、トラックの運ちゃん高速のサービスエリアで
休憩中に投稿してくれた句なら、素晴らしいと思う。 >>796
ここで、季語を主役にもってくれば、サラ川から
一歩抜きんでて、傑作になると思うのだが。
なかなか難しいやw。思いつかん。 自販機の煌々と冴ゆ家路かな
@助詞は「の」でよいか?
A「冴ゆ」季語の使い方は間違っていないか?
ご意見いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。 > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 雪傘の自販機並び六地蔵
その自販機が夜中に米俵を担いできたら腰が抜けますね。
このくらい発想を飛ばせられたら楽しい。 >>804
うーん。
上の六地蔵と違って、詐欺は映像化しにくいからねえ。
詐欺容疑の自販機では、すこし詰め込みすぎな気がします。
前の句のように、口割らず、まで擬人化で言い切った方が
面白い気がします。
いっそ短歌にしてみました。
詐欺容疑の 自販機黙し 口割らず
銭のみ失せし 凍てる夜かな 考えてみれば、プレバトの才能ありなしって
作品の上手い下手ではないのよね。
そういった意味では、
807~810の句は、こなれた感じはするけれど
全く面白くない。伝わってこない。
多分、普段句会で出せないようなものを
投稿しているだけだろう。
そういう人は、理屈はよく知ってるだろうから、
798さんの質問に答えてあげなさいなw >>818
季語との取り合わせがよくないし、膝頭揃えて座る の心情も伝わってこない。 >>816
自販機の明かりの上に冬の月(が出ている。)ということを描写しただけで散文的であり、また、人工的な明かりに月明かりが負けてしまうのでは。
月に思いを馳せるには場所が悪いかと。 >>821
思いつくままにレスをしただけですが…
レス順を守るというルールがあれば今後気をつけます。 息白しホットマークに指が行き
自販機の電源切れて悴む手
焼き芋の自販機求め検索し >>821
全部やや川柳っぽい気がする
季語が生きてないのかな
行動の描写にとどまってる ややというか、どストライクの川柳ですな。
3句とも”私”の動作ですもん。
息白しホットマークに重ね指
自販機や電源切れし悴む手
ちょっとしたことで、
こうすると俳句っぽいでしょ。
3句目は、そもそも焼き芋が目の前にないから、
映像化はむずかしいな。
よだれ出る焼き芋映るスマホかな >>826
ああそういう意味か、読点
わかってしまえば良いなと思うけど、わかるのに20分ほどかかったわ 字数合わせのために「ひとつ」とか「ふたつ」」とか書く奴多すぎ
プレバトちゃんと見ろよ 「冬の自動販売機」2019.1.24放送
最下位:25点[田中道子]
燈り待ち押すに押せない恋心
自販機のボタンも恋も押せぬ冬
4位:42点[三遊亭好楽]
冬の夜角な自販機ほっとして
冬の夜四角い自販機にほっと
ポイント
;誤読を避ける言葉選び
3位:60点[中山優馬]
雪の夜ハンドル寄せたあの灯り
雪の夜のハンドル寄せる灯りかな
ポイント
;距離感を正確に表現
2位:68点[加藤登紀子]
流氷や声の逞し漁港かな
流氷の声逞しき漁港なり
ポイント
;「や」と「かな」の併用には注意
1位:70点[チョコプラ松尾]
冬空や商談前の缶コーヒー
添削なし!
<特待生昇格試験>
松岡充【特待生4級】:昇格3級
飲み干す光雪晴れの缶ジュース
ひかり飲み干す雪晴れの缶ジュース
理由:ハツラツとした勢いがある→「ひかり飲み干す」でさらに◎
梅沢富美男【名人10段無星】:前進★1 ※ついに半年ぶりに昇格
牢名主のごと自販機のおでん缶
当然添削なし!
理由:落差が絶妙
次回お題「コンビニのおでん」2019.1.31放送予定 遅延証明書、商談前、とサラリーマンあるあるの才能ありが続いたなあ。
いい句なのだろうし、視聴者の共感も得られるのだろうけど、何だか心に響いて来ない。
「平場」の詠み手だから俳句の形がきっちりできてるか、言葉のチョイスが正しいかなどが加点の基準?
やっぱり、特待生と名人は別格だな。
おでん缶までは頭にあったけど、牢名主とは。 このスレは、平場。
商談前の句ぐらいのレベルの句でいい。
ここから先は、選者とガチに向かい合って気付いていかないといけない。
掲示板のやり方では無理かな。
ただ、本当にすごい句は、一見平場レベルだが、
響いてくるのを否定できない句だと思う。 厨から「おでんのでーこんてーてーてー」
でーこんてーてーてーは岡山の方言で
意味は大根を炊いておいてです >>834
> このスレは、平場。
> 商談前の句ぐらいのレベルの句でいい。
確かに。商談前の句はお手本のようにかっちりとした出来で、作者の意図がブレなく伝わるし、良い句と思います。
> ただ、本当にすごい句は、一見平場レベルだが、
> 響いてくるのを否定できない句だと思う。
そうなんです!それを求めてしまいます。
でもまずは自分が平場で認めてもらえるレベルにならなくては。
日々精進ですね。笑 >>835
出張ってこなくていいよ。
避難所で遊んでて。
もう少しわかって来たらこちらにおいで。 百円のおでん囲みつ雪の夜
鶯やせわしき白の花のうえ
暖冬に花も惑いて咲いており >>838
おお、少なくても一見は3句ともいい感じ。
一句目、百円という具体的数字に比して、雪の夜が
大雑把。季語でいろいろあると思う。
百円のおでん囲みつかじけ猫
二句目、鶯、花、と春でかつ季重なり。
ぼやっとした句になる。
春近し、のような句にならないか考えたが思いつかず。
三句目、プレバトだしたら、上位にはいくかな。
暖冬というのが、ウケがよさそう。
「に」「も」に素人感がw。と直されそう。
暖冬の花は狂いて咲にけり
狂いて、まで使うと好悪がわかれるかな。 一句め
納得。
二句め
実体験なんです。
季重なりを知りつつ、「白の」花と形容詞をつけることで、花の持つ季語を弱めてみる工夫でしたが。
三句め
なつき先生の教えの手垢がついた言葉を避ける、を意識して狂う(狂い咲き)を避けてみました。 凍星やウィンナー天欲し丸天欲し
とかどうでしょう?笑 >>840
指導なんて大したもんじゃありませんよ。w
夏目漱石と正岡子規の手紙のやりとりのように、
句で遊べたらと思う次第です。
共通して目指せるのは、商談前〜の句ぐらいまで。
そこから先は、個性の領域だとおもうので、
誰に認められるか云々より、自身が何を良しとするかが
大切だとおもっています。指摘はそのための
ひとつの視点だとおもっていただければ。
二句目、今の寒さをスパイスにしたい。
大寒や鶯の枝に遊ぶなり
狂い咲は手垢についているんですね。w
でも芭蕉の
狂句こがらしの身は竹斎に似たる哉
ではないのですが、俳句をやるうえで狂(crazy)の要素は
忘れないようにしましょう。 >>847
そうですね。
ここではそういう風に楽しんでいけたらと思います。
まだ句会にも出たことがなく、結社も俳句雑誌にたくさんあってクラクラしてるので、第三者の視点は貴重で勉強になります。
どうしても大宰府天満宮の飛梅が頭にあるもんですから、梅の花にこだわりがありましたが、盛り込みすぎでした。
一番感動したのは、鶯の小ささと苔みたいな色とちょこちょこ休みなく動く姿。鶯を主題にするとすっきりしますね。
「の」は無くても通じるかな?
あと、大寒と鶯も季語です(>_<)
crazyの要素ですかー。
頭の片隅に置いておきます。 膝頭揃えて座る寒椿
この句から茶室のイメージが普通浮かぶとおもうのだが、季語の取り合わせがどうたらこうたら
と言っている人には嫌になる。
映画「日々是好日」観るといいよ。 解体のビルへ放水冬の雲
単なる状況説明ではないよ。グレーの色の階調になぜ気が付かないの
それはあなたがボンクラだから。
絵描きの友達が課題で白のテーブルクロスに白の皿のタマゴを描いて色味
の違いを出していた。 普通気づくとか何故気づかないの?というのは、それに共感できた人が少ないもしくは作者以外にいないということに対して謙虚になるべきだな >>850
茶室なら最低でも亭主と客がいて、お茶をたてる飲むなどの動きの一つでもあればわかるが、どこかに一人座している光景しか見えない、心の持ちようも見えてこない。寒椿があるのが庭なのか床の間かもわからない。
とすると、そこが茶室だと知りようもない。着ているかもしれない着物の気配もない。
膝頭揃えて座る、は正座と節約して他の要素を入れたらどうだろう。正座が嫌ならせめて上前(うわまえ)を整え座るとか。
同様にビル=灰色とするのも単調な思い込み。仮に形あるものが失われる哀切などの灰色の感情を読み手に伝えたいなどなら、放水は不要とし代わりに何か言葉が要る。
句を理解できないほうだけを盆暗と言えるだろうか? あ、揃えてかw
抱えてに見えたから体育座りかと思ったすまん
そこは削除で。でもいいたいことは>>852の通り。 梅一輪一輪ほどの暖かさ 服部嵐雪
「梅」は春だけど、この句の季語は「寒梅」
前書きにそう書いてある。
847もひとり合点して嘆いていないで、
膝頭揃えて、で茶室をイメージできるように
前書きや紀行文を添えればよい。
伝えたいものを先行して、俳句のルールを少し逸脱するのは、
大いにあり。
プロファイリングが如く、読み手を想像し、句の外に仕掛けを
つくるのも、俳句表現の醍醐味だと思う。
プレバトも一回一回、視聴者を意識して雰囲気を微妙にかえてる。 ふくと吹くが重なってるのがどうか
ほほ紅のごと、とか、ほほ赤らめしとかはどうでしょう おでん吹くほお紅(くれな)いや吾子の冬
にしてみました。 茶道に使う花を茶花という。椿はその代表格なんだよ。
教養のある方はピンとくるよ。前書きがどうたらこうだらかったるいよ。
利休と秀吉でも椿が出てくるよ。 漢字の読み間違いで句を解釈するスットコドッコイにはあきれるよ。
句を批評する以前の問題だよバーカ。 >>862
あなたの言うところの「教養」って、昨日だったか見るようにと書いてた『日日是好日』といい、映画ばかりですけど…
茶花くらいはみなさんご承知の上で、季語としての寒椿以上のことは伝わらなかったということでは。
そこは受け止めないと、先に進めないですよね。
読み手に教養がないから理解できないと断じるのは自由ですが、何の進歩も見込めませんが、それでいいのですか。 >>858
紅やって詠嘆するほどでもないから普通に「の」で良い。
僕が添削したこの俳句使わせてもらおう おでん吹くほほ赤し吾子笑み誘う
もう少し考えますが、とりあえず。 >>845
大寒は時候の季語だから、言わば日付みたいなもの。
それで、見たものである鶯と取り合わせたのですが。
こういうのは、経験豊かな人に、どういうものであるか
裁定してもらいたいですね。w
こういう時に役立つのが教養だと思います。
狂うとcrazy、音が似ていますね。
狂句こがらしの身は竹斎に似たる哉
竹斎と言うのは、仮名草子(今でいう漫画)の主人公。
芭蕉が名古屋の連歌衆に招かれた時の発句です。
意訳すれば、
ガハハ、凩とともにラオウ見参!(ラオウは北斗の拳のボスキャラ)
みたいなものです。そして、それに受けてのホストの句が、
たそやとばしる笠の山茶花
(誰が山茶花を飛び散らしているんだ。(あ、ラオウがきたからか))
のようなやり取りを遊んでいるんです。
面白いと思いませんか? おでん種で三句。
おでん種残りし吾子の歯形かな
おでん種ニューヒーローと古参組
おでん鍋話の種も煮詰まりて >>869
ぱっと見だけだけど、3番目はダメだと思う
煮詰まるは安易過ぎ >>871
リロード忘れて凡人の三句詠んでしまいました。汗
芭蕉をゲストにむかえた連歌の応酬は愉快ですね!
即興的にくり出すナイスショット、テニスのラリーのような緊張感も感じます。
俳句は江戸時代からのエンターテイメントということを思い出しました。
無粋はいけません、と諫める声を確かに受け取りました。
名句の鑑賞もこれからやっていきたいと思ってます。 >>873
話の種もぐつぐつと、ではどうでしょう?
どちらにしても凡人止まりは自覚。 >>872
ぐつぐつと→ぐつぐつぐつ
これならちょっとは上に行ける >>876
なるほど。
おでん鍋話の種もぐつぐつぐつ
こうなると、延々終わらない愚痴をこぼしている感じが出てきますね。 >>878
しみじみとした良句だと思います。
おでんを肴に飲みながら、自分の来し方を思いだして、自伝を書くならあんな事やこんな事を書こうか、酔いもいい感じにまわってきて、自分の過去もついつい盛ってしまう茶目っ気に共感。
丸めた背中まで見えてきます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています