,
■2020年12月23日……地底暦2020年6月12日
 §水
 ◇[人間心には我(が)があるぞ。神心には我がないぞ。我がなくてもな
   らんぞ、我があってはならんぞ。我がなくてはならず、あってはなら
   ん道理分りたか。神にとけ入れよ。てんし様にとけ入れよ。我なくせ、
   我出せよ。建替と申すのは、神界、幽界、顕界にある今までの事を
   きれいに塵一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何
   処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。建直しと申すのは、世の
   元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。てん
   し様の御稜威(みいつ)輝く御代とする事ぞ。政治も経済も何もかも
   なくなるぞ。食べるものも一時は無くなって仕舞ふぞ。覚悟なされよ。
   正しくひらく道道鳴り出づ、はじめ苦し、展きゐて、月鳴る道は弥栄、
   地ひらき、世ひらき、世むすび、天地栄ゆ、はじめ和の道、世界の
   臣民、てん詞様おろがむ時来るのざぞ。邪魔せずに見物いたされ
   よ、御用はせなならんぞ。この神示読めよ、声高く。この神示血とせ
   よ、益人となるぞ。天地まぜこぜとなるぞ。六月十二日、
   みづのひつ九のΘ](1) / 水の巻(第10巻)(第十二帖(二八六))