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■2021年1月12日……地底暦2020年7月2日
 §上 ⇒ 松
 ◇[世の元からヒツグとミツグとあるぞ、ヒツグはΘの系統ぞ、ミツグは○
   の系統ぞ。ヒツグはまことの神の臣民ぞ、ミツグは外国の民ぞ。Θと
   ○と結びて一二三(ひふみ)となるのざから、外国人も神の子ざから
   外国人も助けなならんと申してあらうがな。一二三唱へて岩戸あくぞ。
   神から見た世界の民と、人の見た世界の人とは、さっぱりアベコベで
   あるから、間違はん様にして呉れよ。ひみつの仕組とは一二三の仕
   組ざ、早う一二三唱へて呉れよ、一二三唱へると岩戸あくぞ。
   七月の二の日、ひつくのか三。](1) /
   上つ巻(第1巻)(第三十二帖(三二))
 ◇[神の用意は済んでゐるのざから、民の用意 早うして呉れよ、用意し
   て早う祀りて呉れよ。富士は晴れたり日本晴れと申すこと、だんだん
   分りて来るぞ。神の名のついた石があるぞ、その石、役員に分けてそ
   れぞれに守護の神つけるぞ、神の石はお山にあるから、お山開いて
   呉れよ。ひつぐの民、みつぐの民、早う用意して呉れよ、神急けるぞ。
   七月二日、ひつくのか三。](1) / 上つ巻(第1巻)(第三十三帖(三三))
 ◇[釈迦祀れ。キリスト祀れ。マホメット祀れ。カイの奥山は五千の山に
   祀り呉れよ。七月の十と二日に天晴れ祀りて呉れよ。愈々富士晴れ
   るぞ。今の人民よいと思ってゐる事、間違ひだらけざぞ。此処までよ
   くも曇りなされたな。二の山 三の山 四の山に祀り呉れよ。まだまだ
   祀る神様あるぞ。七月二日、あめのひつぐのかみ。](1) /
   松の巻(第11巻)(第十七帖(三〇八))