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■2021年1月13日……地底暦2020年7月3日
 §上 ⇒ 松
 ◇[何事も天地に二度とないことで、やり損ひしてならん多陀用幣流天地
   (たたよへるくに)の修理固成(かため)の終りの四あけであるから、これ
   が一番大切の役であるから、しくじられんから、神がくどう申してゐる
   のざ、神々さま、臣民みなきいて呉れよ。一二三(ひふみ)の御用出来
   たら三四五(みよいつ)の御用にかからなならんから、早う一二三の御
   用して呉れよ。何も心配ないから神の仕事をして呉れよ、神の仕事し
   て居れば、どこにゐても、いざといふ時には、神がつまみ上げて助け
   てやるから、御用第一ぞ。一日(ひとひ)に十万の人死ぬ時来たぞ、世
   界中のことざから、気を大きく持ちてゐて呉れよ。七月の三日、
   ひつくのか三。](1) / 上つ巻(第1巻)(第三十四帖(三四))
 ◇[人民同士の戦ではかなはんと云ふ事よく判りたであろがな。神と臣民
   融け合った大和魂でないと勝てんことぞ。悪神よ。日本の国を此処ま
   でよくも穢したな、これで不足はあるまいから、いよいよ此の方の仕組
   通りの、とどめにかかるから、精一杯の御力でかかりて御座れ。学問
   と神力の、とどめの戦ざぞ。七月三日、あめのひつ九のかみ。](1) /
   松の巻(第11巻)(第十八帖(三〇九))