,
,
【地つ巻(第三十帖(一六七))】 ※十月七日(2020年4月18日)
一度に立替へすると世界が大変が起るから、延ばし延ばしてゐるのざぞ、目覚
めぬと末代の気の毒できるぞ。国取られた臣民、どんなにむごいことになりても
何も言ふこと出来ず、同じ神の子でありながら余りにもひどいやり方、けものよ
りもむごいことになるのが、よく分りてゐるから、神が表に出て世界中救ふので
あるぞ、この神示腹に入れると神力出るのざぞ、疑ふ臣民沢山あるが気の毒ざ
ぞ。一通りはいやがる臣民にもこの神示一二三(ひふみ)として読むやうに上の
人してやりて下されよ。生命あるうちに神の国のこと知らずに死んでから神の国
に行くことは出来んぞ、神の力でないと、もう世の中は何うにも動かんやうになっ
てゐること、上の番頭どの分かりて居らうがな、何うにもならんと知りつつ まだ
智や学にすがりてゐるやうでは上の人とは申されんぞ、智や学越えて神の力に
まつはれよ、お土拝みて米作る百姓さんが神のまことの民ぞ、神おろがみて神
示取れよ、神のない世とだんだんなりておろがな。真通(まつ)ることは生かす事
ぞ。生かす事は能(はたら)かす事ぞ。神の国には何でもないものないのざぞ、
神の御用なら何でも出て来る結構な国ぞ、何もなくなるのは やり方わるいのぞ、
神の心に添はんのぞ。十月七日(2020年4月18日)、一二Θ。
,