お題で詩・ポエムを書いて評価し合うスレ
ダサい
昭和生まれのジジババはこんなのに心揺さぶられてたのか
わかりあえる気がしない 人混みの中で、ふと目が合った瞬間。
雷が落ちたような衝撃が走り、心が一つになったような感覚に襲われた。
それは、抑えきれない衝動に駆られた、ほんの束の間の輝きだった。
運命の瞬間、あなたは内側から光を放ち、まるで太陽のように輝いていた。
煩悩の火に身を焦がしながらも、私はその光に惹きつけられ、抗えない魅力を感じていた。
この一瞬は、永遠に忘れられないだろう。 内なる了解への回帰
従順に頷く日々、心の奥底に燻る疑問。
いつしか「了解です」が口癖となり、
偽りの仮面を被って生きるようになった。
世間からの評価を気にするあまり、
ありのままの自分を押し殺し、
空虚な虚栄心に取り憑かれていた。
しかし、心の奥底では小さな声が囁く。
「本当の自分は何処へ行った?」
「なぜ息苦しいのか、なぜ虚しいのか?」 自分自身との和解
奇をてらうことなく、自分を大きく見せることもなく、
人に合わせ過ぎることもなく。
自分の中から流れてる
ありのままの自分、エネルギーで
外の世界に心から繋がれるような了解がしたい。
外の世界に本当は了解ができないのは
自分が自分に対して了解できてないから。 自分自身への回帰
内なる声に耳を傾け、
偽りの仮面を脱ぎ捨て、
ありのままの自分を受け入れる。
自分自身に了解し、自分自身に納得し、
自分自身をそれなりに満たす。
そうすれば、対外的な人との了解も得やすくなる。 「無知なる者への問い」
汚染水の恐怖を知らず、
キハラの痛みを知らず、
消費税の重圧を知らず、
面白くもないお笑い芸人に笑え、
TVのニュースを鵜呑みにし、ファクトと信じる。
あなたは一体、何者なのか? モノクローム
眠りにつき目を覚ます時も、
激しい雨音が耳に響き、
窓を叩きつける激しい雨。
まるで世界が壊れるような雨。
私の魂を洗い流すように、
心の奥底まで染み込むように、
血肉に刻み込まれるように、
果てしなく続く雨のように、
止まることなく流れ続ける雨。
何も失っていないはずなのに、
何も後悔していないはずなのに、
心の奥底に潜む後悔に気づいて、
胸が締め付けられるような、
涙が溢れそうになるような、
心が重く沈んでいくような。
なぜこんなにも悲しいのか、
なぜこんなにも心が乱れるのか、
なぜこの雨の音はこんなに切ないのか。 夏の夕刻、人影まばらな街道を
サンダルとハイヒールが交錯する音
夕陽に照らされた街並みが、
まるでキャンバスに描かれた絵画のように色づき始める
セミの声が響き渡る中、汽笛が
今日の終わりと始まりを告げる 激しい雨
空を裂く轟音、
天地を揺るがす奔流。
容赦ない水柱が、
大地を洗い流す。
木々はなぎ倒され、
家々は水没する。
絶望の叫びが、
雨音に消えていく。
しかし、その中に、
希望の光が微かに見える。
雨上がりの虹、
新たな命の息吹。
激しい雨は、
破壊と再生の象徴。