梶井基次郎
絵画小説『百頭女』は・・ ・これがまた実に奇々怪々で悪夢のようなコラージュ作品がズラリ。
主たる【シュタル】
2件の用語解説(主たるで検索)
..デジタル大辞泉の解説.
しゅ‐たる 【主たる】
[連体]おもな。主要な。「―目的」「―原因」
年齢制限のない健全サイトにまで無差別に表示される、
携帯エロバナーを撲滅するべく具体的な行動に移そうというスレです
http://c.2ch.net/test/-/internet/1323983294/i 仮象への旅――梶井基次郎『闇の絵巻』
梶井基次郎ほど闇を追い求めた作家を私は知らない。その短い文学的生涯
の大半を費して梶井は闇の物語を書いた。闇は遍在する外的条件にすぎず、
どの作家も生涯かけて追求するようなものを闇の中に見いだすことができな
かった。ところが梶井は闇に不思議な旅情を感じ、闇の迷路を生涯さすらい
続けたのである。いったい闇の何が彼をそんなに惹きつけたのであろうか。彼は闇の中に何を見たのであろうか。
梶井の闇へのアプローチをもう一つ押えておこう。『冬の蝿』(昭3)は湯ケ
島での療養生活を扱った作品である。
私は日を浴びていても、否、日を浴びるときは殊に、太陽を憎むこと
ばかり考えていた。結局は私を生かさないであろう太陽。しかもうっとりと
生の幻影で私を瞞そうとする太陽。おお、私の太陽。私はだらしのない愛
情のような太陽が癪に触った。私は日の当った風景の象徴する幸福な感情
を否定するものではない。その幸福は今や私を傷つける。私はそれを憎む
のである。
太陽に傷ついて傷ましく敗退して行く生命の劇が虚飾を払って赤裸に取り出される。太陽光線の中に偽瞞を見てしまった男、太陽光線のもたらす幸福を憎悪する男がどうして昼の世界にとどまることができよう。
梶井は昼の世界から放逐されて夜の世界へ滑り落ちる。
彼の文学には一貫して旅情が流れている。彼はどこにも定住する場所を持たなかった。日常よく知っている現実が、
例えば道一本取り違えることで全く見知らぬ迷路に変貌することがある。
『路上』(大14)はそのような体験を記して
自分は変なところを歩いているようだ。何処か他国を歩いている感じだ。
という思いにかられて友人に<旅情を感じないか>と言ってみる。そのような迷路から発する旅情である。『闇の絵巻』は闇という迷路からの旅の報告書である。
梶井の旅はいつも実在から非在への、物象から仮象へのはるかな旅であった。
遅ればせながら「檸檬」を読み始めたが、どこがいいのか分からない。
退屈で、表現にも感心するところがどこにもない。
志賀直哉に傾倒していたそうだが、遠く及ばないな。
世評が高いのが理解できない。 おれも同じ所感だった。
当時からしたらすごい表現だったんだろうか。
丸善に放置された檸檬の鮮やかさがすべてだよ。あの小説は。 檸檬は冒頭から引き込まれるから好きだな。
あの冒頭があってこその最後の丸善に放置された檸檬だと思うんだ。
最近どこかで読んで知ったんだけど、檸檬て何度も書き直されてるんだな。
推敲って言うだっけ?
書き直される前の檸檬も読んでみたいと思った今日この頃。 丸善に放置された檸檬の鮮やかさがすべてだよ。あの小説は(笑。
俺は檸檬より桜の木の下にはのほうが好き。あの短さの中に魅惑の美しさが凝縮されてる 病の中で梶井の作品を読むと、気持ちがすっきりする。
いつまで続くか分からない陰鬱の中で、清らかさを感じる。 梶井の好物はビフテキらしい。作品と合わないな。紅茶とチーズも好き。
ハイカラさんか。 >>65
ワロタwwww
お前らの中にこの小説を読んで実際にレモン買った奴いるんじゃないか?
俺は買ってみたぞ!!!!そしたら本当にスカットした気分になった。
梶井はこれが言いたかったのか!と思いながら俺はレモンを握りながらニヤニヤしていた・・・・・・・
こんどどこかの書店に仕掛けてこようかなwwwww(冗談) >>70
●友人と初めて遊郭へ行く
『男3人で酒をあおり、へべれけに酔っ払った梶井は「俺に童貞を捨てさせろ」と怒鳴りながら、祇園の石段下で大の字に寝て動かない。
そこで近くの遊廓へ彼を初めて連れて行ったのである。それ以来梶井は、時々その夜のことを呪うように「俺は純粋なものが分らなくなった」とか「堕落してしまった」とか言うが、そんな言葉に私は全く取合わなかった』(中谷孝雄)
ttp://kajipon.sakura.ne.jp/kt/haka-topic20.html >>71
ワロタw
>「俺は純粋なものが分らなくなった」
相当童貞をこじらせとるなw 梶井ってやっぱり詩的な小説と言えるのだろうか
完全にウツ症状の人の文章とは分かるが 梶井基次郎はやっぱり檸檬が飛び抜けて良いね
他のが駄目だとかじゃなくてリズム感とかキレが檸檬にはあるな ttp://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~2169 勝手に線の細い顔立ちをイメージしていた
顔写真を見て、ひっくり返った 梶井の友人の晩年の回想によると、とても美しい手の持ち主だった
そうだ。握手をしてあれほどの温かさと柔らかさを感じる手は後にも先にも
梶井だけだったと。 無自性. niHsvabhaava निःस्वभाव (skt.) それ自身で孤
立的に存在する本体 もしくは独立している実体を「自性」とい
い、それを否定して「無自性」が説かれる。 自性を 立てて「法」
(dharma)の体系を確立した説一切有部に対し、龍樹は主著『 ... 梶井基次郎は自分がうつ病だってことをちゃんと理解してて
それを武器にして小説書いてるよね >>89
読みが浅いんだよ。
高校生くらいなんだろうが、しったかするなら大学受かってからにしな。 >>92
お前こそ何も分かってない知ったかハゲだろwww
まともに批判もできんのなら黙って死ぬまでオナニーでもしてろや中年童貞がww ↑やっぱり高校生じゃぁ梶井文学は理解できないよなぁ いやお前が理解できてないんだよ
いい歳してみっともないぞw おれは先日、志賀直哉スレに次のような書き込みをした。
みなさんは、志賀直哉をちゃんと原文で読んでますか?
旧仮名遣いの原文で読まないと意味がないですよ。
どこの馬の骨か分からん奴が書き直した現代仮名遣いの文章なんて
ただのゴミですよ。
そうしたら、原文なんか読んだことのない無教養な奴らが、悔しさで怒り狂って
大変なことになった。 そんなん当たり前だと言われた無教養なお前が
悔しさで怒り狂っただけだろ 女の子の目からみて、梶井のあのゴリラ系のルックスってどうなんだろうか?
意外と好まれるような気がするんだが。 和服ゴリとあの繊細な感性のギャップに萌える…てのもありかもしれないが、
現実は中原中也や若いころの朔太郎がいいんじゃないの?
イケメンだよね。 アメリカ文学において散文詩的な作品を書いた作家といえば、
やはりブローティガンだろう。彼の掌編はまるで散文詩なのだ。
つまりは、彼の散文詩はまるで掌編小説のようなのだ、とも言える。 >>103
君、三行も使って三度言い直してるだけやんw >>104
その通りだ。
>>105
わたくしは、すばらしい板には必ずいるのだ。 違います
勢いで童貞喪失しちゃってまたこじらせちゃった >>3
それは表面的な読みというより見方だと思うなあ
もう一回パラパラと檸檬を読み返して見るといい 過古は一瞬マッチ売りの少女かと思ったよ
旅情がキーワードなんだろうけど考えさせられるな 宇野千代(若い頃は美人)
「梶井基次郎のことは私も好きだった。
でも寝なかった。私はメンクイだから」 四月から大学生だから
梶井の研究してみたい
Kの昇天の最後の実況が大好き 檸檬よんだが、
やっぱ俺というのは小説得意でないのかもしれない。
おまえたちの言うことに共感したかったのに、、 そうか、まあ合う合わないってのがあるからな
数年経ってまた気が向いたら読み直して見てくれ 梶井基次郎以外にも小説はたくさんあるんだから、何も失望しなくてもいいのに。
そういやラノベしか読んだことがないという人が、たまには一般小説を読んでみようと思い
なぜかドグラ・マグラを読んで「やっぱ俺はラノベだわ。一般小説は向いていない」と言っていたのを思い出した。
他にも色々と小説はあるのになんでそれを選んだんだか(´・ω・`) 117だが、なんといったらいいか、
けっして檸檬が認められずくだらないものだとしたいんじゃないんだ。
そういうことじゃないからそこは分かってくれ。
なんというか、作品に埋没できなかったというのかな。
おれ自身が作品を居場所になるか否かで品評してるからなのかもな。
くやしいんだけど、
やっぱウソはつけないんだな。 その悔しさはよくわからんが、別にいいんじゃない。数多ある小説の中にそういうあわない作品もあるさ おまえたちの言うことをもっと分かりたいんだ。
すこし檸檬のだ、おまえたちの感想を詳しく教えてほしい、 ★2ch勢いランキングサイトリスト★
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※ 要サイト名検索 しかしゴリラみたいな顔でよく中二病的な小説を書いたなw >>96
江戸時代以前の作品についてもそういえるか /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0 あなたもネットで告発しませんか?
ビッ苦カメラ札幌店 佐藤伸弦 暴行事件 このスレはおれが立てたが、あとは任せた。
今はブログに引きこもっている。
http://merginalman.blog.fc2.com/?page=0.html
では、最後の保守! ひさしぶりにきたが、2chはもう個人サイトなみの過疎だな。 最新バージョンでは、広告のデータ取得は書き込みしたとき、リロードしたとき、もう逃げ道はなくなったのか。 またもや、登場。たしかに、スマホからだと広告がうざいね。 梶井の晩年の作品は私小説じゃないというが、
いくら三人称にしようが、私小説である。
もちろんいい意味で。
芸術的な死小説ってことだが、晩年はそこから脱却しようとしている気がする。
だから晩年の大阪モノの小説はつまらないんだと思う。 https://www.youtube.com/watch?v=S0uypbutUFQ
今は全然時間がないけど、また日本の純文学をじっくり読んでみたい。
村上春樹が日本純文学にアンチ的だったせいで、
俺もなんとなく太宰治とか毛嫌いしていた。学生のころは好きだったけど。
でも村上春樹が凋落するにつれて、洗脳から目を覚ました感じがする。
いまさら昔の作家の自殺願望に影響されることもないと思うし、
客観的に再評価できる気もするし、
そこから何か得るものがあるのではないかという期待がある。