中学時代好きだったのはM君ではなくて小西君という子だったんだわ
その子はモテなくて地味な子だったのだけど、3年間通して好きだった
高校もその子と同じ高校へ行く予定だったのを先生に妨害されてそれ以来殆ど思い出さない
今から思うと堅実な選択なものだからいい子ぶりっこだと思われていたんだわ
それに男子からはなんか好奇の目で見られていたようだった 
中3のバレンタインデーに放課後残っていたら頭大丈夫かあいつと
それを私は柴田と勘違いしていたんだわ
結論からいうと学生時代好きな子というのは思い出すこと少ないと思うよ

小西君を好きになった理由は、サッカーが上手かったから
あと、こんなエピソードがあった 小学校とき夜7時ぐらいに文房具屋に行ったら
どこかの中学生の不良に追いかけ回されて自転車で逃げたのね 
その時全然知らない土地まで来てて、見たらその子の家の床屋さんだったというわけ