自分の人生のけじめを自分でつけることもできない人間が、
他人に自分の人生を背負ってもらおうなんてどこかで思っていた甘ったれた人間が、
君を幸せにできるわけはなかった、それだけのことなんだ。

何をすべきで、何をすべきでないと判断がつかないときにフラフラ動く、
己のその心の未熟さこそがおれの何よりの敵だ。
そんなことすらわからない人間が恋だの愛だの、馬鹿らしいよな?
……っていうのが本来のおれの考えだったわけだが、どっかで狂ったらしい

歯車が狂ったまま生きてきたから君を傷つけてしまったんだな……