基本菜食だった時代は医療が未発達で乳幼児死亡率がとても高かった。
結核やペスト、天然痘などの感染症も猛威をふるっていた。
それを医療の進歩で克服した現在立ちはだかるのが癌、心臓病、脳梗塞などの生活習慣病やそれらの要因となる動脈硬化、高血圧、高血糖、脂質異常症。
それを考えるとなぜ新鮮な野菜果物の摂取量が多い地域が長寿になるか理解できる。
野菜は生活習慣病を予防するために必要なビタミンなどの抗酸化物質や食物繊維、ミネラルの塊だからな。