知り合いが怪我した時にわたしもちょっとだけお手伝いをしていた時期がありました。
わたしがその人をお手伝いしている時、その知り合いは怪我をしているのに何故か嬉しそう。
それは人の優しさに触れているから。周りの人達もわたしと同じ様にその人をお手伝いしてくれるから。
普段そっけない人が優しくしてくれたり…その人は「ありがとう。」って周りの人達に凄く思っているみたいで
怪我の治療中自分で出来る事は迷惑かけない様にしようと頑張り、甘える部分はお手伝いして貰っていました。
「もう少し怪我辛いフリしよっか?」
って、嬉しそうに笑いながら治りかけの時冗談迄言っていました。
その時思ったのです。なんて素直な人なんだ。わたしがもし怪我したら「みんなに迷惑かけて本当ごめんね。」
って申し訳ない気持ちでいっぱいになるだろうに…「素敵な部分は見習わなきゃ」そう思えた出来事でした。

なのでもしお怪我や病気をされている方々がいらっしゃるとしたら、前述した人の様に甘えられるところは甘えてみてくださいね。
その方が周りの人達も意外と嬉しいものだと思いますよ。(#^^#)
責任感が強く優しい人ほど怪我や病気になったご自分を責める人が多いと思います。
でもね、人の優しさを沢山感じる事が出来る期間に自分を責めるなんて本当勿体ないですよ。
身体が元気になればお手伝いしてくれた周りの人達にお返しした事になると思いますよ。
(病気の完治が望めない人の場合は、きっと周りの人達が感謝されているだろう気持ちを汲んで下さっていると思いますよ。)
なので怪我や病気の治療に専念されている方々はあまりご自分を責めないで下さいね。

前述した人の様に、辛い時期の中でのちょっとした嬉しさを実感してみてくださいね。
人の優しさって温かくていいですよね。(#^^#)

病気や怪我をしている方がいらっしゃったとしたら…
お大事に。^^