誰よりも強く優しくて繊細な眼差し。
しなやかで励みそれは生き方。
しかし
誰もかれもが明後日を向き
誰もかれもが欲しがる
けれど、名もなき見えないその輝きは
誰よりも厳しく優しいから。
あまりに当然とされている
又は、要らぬ努力と見過ごされる。
皆言葉を求め優しさを求める
誰よりも誰よりも、願いそして多弁に語るのに
そして、こんなにも真を捉えるのに。
評しない、そのことだけでどれ程悲しみが包むのか
評せない。そのことが如何程かの残念さを感じます。
疑問に思う。守れなかったこと。
無念に思う。届かなかった何もかも。