私は寿司屋に出掛けた。
巷で流行りの回転寿司だ。
そこでは海産物が原型を留めず、半透明の美しいナマモノになっていた。

私-ウニ一丁

O-あいよ!


Oだ。
彼は、○ッ○○寿司でのバイトに精を出していた。

Oはハナっからウニなど握る気はなかった。
私めがけて回転寿司のレーンに卑猥なアイテムを乗せ、それを手に取る私に欲情している様子だった。

ちなみにだが、皿には電動ディルドがONの状態で盛られていた。
全く味な真似をしてくれる。

すぐさま私はそれをケツに差し込むと、駆けつけた警察に8時間拘束された。

私が激怒したと思ったことだろう。
感謝しかなかったのだ。
感謝しか。