誰も何も言わないよね。けれど、本当に言いたいこともある。
その事を諦めている今、疲れを感じるのかも知れないです。
想像上のやり取りは、疲れるものかも知れないです。
何をどう言葉にして行けばいいのか分からない。
力は従順によって守られた。
個など存在しないかのよう。
沈黙がそしてその組織のヒエラルキーを守る。
どうしようもない力の応酬に対する意識に
何か言えるのならば、言いたいところですけれど
苦しみながらも仕事をされている、その姿や気持ちは
尊いものであると崇高なものを感じます。
その中で、私の立場からどんな言葉を投げかければいいのか。
私が涙するのは、力の流れです。
その事について、そうなんだろうなとか、こうなんだろうとか
沢山の思い違いが、響き合っている。そんな気がして悲しく苦しみを感じます。
男だとか、だからこうだとか、言葉を話せない中それは
従順に職業に邁進する中で、かけ違って行くようで、悲劇を感じます。