>>623 が一つ前の書き込みです。 なんちゃって勉強をしている人

●SCSI (スカジー)
SCSI接続では、専用のインターフェース装置と通信ケーブル、プロトコルを用いて機器間の通信を行う。(ケーブでパソコン本体と周辺機器を繋いでいる)

●iSCSI (アイスカジー)
SCSIプロトコルをTCP/IP上で使用する規格。(SCSIのネットワーク版)
TCPパケットにSCSIコマンドや伝送データを搭載して、IPネットワーク上でやり取りする。
これによりコンピュータ側では通常のネットワークインターフェースに専用のドライバソフトを組み合わせるだけで
SCSIベースのストレージ接続を利用することができる。

※ストレージ装置側は通常のSCSI装置と同じようにコンピュータに直に接続された記憶装置の扱いとなる。
なのでブロック単位でのアクセス(Rawデバイス)方式となり、ファイルシステムなどはコンピュータ側で制御する形となる。
このためNASのように装置自体が同一LAN上の複数のコンピュータにファイル共有、ディスク共有を提供することはできない。

●NAS(ネットワークアタッチトストレージ )別名ネットワーク接続ストレージ/ネットワークハードディスク
ネットワークに直接接続し、コンピュータなどからネットワークを通じてアクセスできる外部記憶装置(ストレージ)
使用例:企業や家庭内のLANで共有ファイルなどの保存に利用されたりする。


●わたしの素人解釈 ↑つまりiSCSI (アイスカジー)では、LAN上の複数のコンピュータでファイル共有やディスク共有というものは存在しない?
          個々のコンピュータ情報があり、LAN上で複数のパソコンがそれぞれ必要なデータのやり取りをしているだけ?
          それらを補おうとする場合に使うのが、外部記憶装置(ストレージ)の一つ?=NASである?

※なんちゃって勉強なので間違えている事を書いていたらすみません。