「きみに読む物語」で、主人公の女性が、彼と喧嘩した時に「貴方なんて大嫌い!」と叫ぶ。
それでも彼のほうは文字通り取らずに、ずっと彼女を好きでい続ける。
これは、彼のほうが「彼女は自分を好きに違いない」と信じてたのではなく
「彼自身が彼女を好きな気持ち」、つまり、自分自信の気持ちを信じ、彼女を好きな気持ちが揺らがなかったからなのだな、と思った。