いとこ・はとこを好きになりました36
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初めて意識した異性が「いとこ・はとこ」だった人、 現在進行中、すでに過去の話、これから告白しる!! いとこを好きな皆様、カキコしてくださいませ。 幼い頃から知り合いで、1年に数回しか会えないけれどお互い気兼ねなく話せる、 でもなかなか「好き」とは言い出せない……。親戚づきあいは一生続く……。 悩んだときは _ ∩ ( ゚∀゚)彡 相談!相談! ⊂彡 イベントあったら _ ∩ ( ゚∀゚)彡 報告!報告! ⊂彡 ●「恋愛」という心に関わる話をする場所である事を常に意識し 相手の気持ちを考え「2ちゃんねるガイド」に基づいた行動をしましょう。 ●このローカルルールと2ちゃんねるガイドラインに違反するものは移転・削除の対象になります。 ●ここはいとこ・はとこが好きな人達が恋愛の話をするスレです。板違いにご注意ください。 全く関係ないスレから誘導されたからといってスレ違いや板違いの投稿は荒らし行為です。 理解ができないからって批判はスレ違いなのでアンチスレでも立てて独りでどうぞ。 ●パンティーおじさんの様な人に不快感を与える投稿も荒らしとなるので十分注意して下さい。 前スレ いとこ・はとこを好きになりました35 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/pure/1479429527/ それまでの仲の良さとか連絡頻度とか会う頻度によるのでは あと従妹の性格 こっちはコロナが流行ってる街在住。向こうは田舎のしきたりバリバリの村在住。例え葬式だろうと安易に行けない。お盆のお墓参りも行けなかった。 コロナの薬が完全に出来るまで会えないんだろうな。いつになる事やら…もたもたしてないで早く向こうに引っ越せば良かった。もう諦めよう。 会えないから、基本毎週連絡してる。もっとする時もあるな。 どんな内容でも付き合ってくれて、お互いすんげえ楽しい。 向こうはどんなつもりか分からんが。 毎日でも連絡したいけどさ、さすがにそれはやり過ぎかと思って我慢してる。 正月帰省したいからコロナ治ってほしい お盆も会えなかったうえラインも知らないから辛い 大親友にもなれるかもよ 周りの人は怪しく思うかもしれないが 異性で大人になると二人で会うことも難しいから友達にもなれないし発展しない 服とか身だしなみに気を使います 髪の毛キチンとセットしなきゃ 美容院行かなきゃ となってしまいます オーラ出てますでしょう?! 会ったらハニカムよね 見た目で気に入られたとして ずっとそれキープは負担でしょ お互い中身で合った方がいいよ 最低限の身だしなみは必要だけど、重要なのは赤の他人と付き合うより心地がいいかどうかだよ 関西弁爆乳女子とsexの配信してるヤツ従兄弟なの? 正月ごろには帰省できるようになるかな? 会いたいなー 初めて会ったのが14と20だったけど 何とか友達みたいにはなれたよ けど会う機会が少ないって意味ならそうかもしれない 俺の好きなタイプ従妹と再会してでかく変わった。やば 従姉妹がそこら辺にいる女よりいい女だから色々つらい、性格も良さげだし たぶん俺普通に結婚できない、諦めたわ 結婚とかどうでもええんや 好きな人と一緒にいられたらそれでええんや ちゃうか? 1日夫婦交換したい嫁のよさもあるかもしれんし 夢で見た ありがとうございます お世話になりまして ありがとうございます。 おばちゃんが書き込んでたの拝見しましたよ。 こっそり見てました。 おばちゃんは何人もいてるんだが 皆知らないその事言わないから お互い好きだけどうまくいかない。 従弟の元カノに嫉妬しまくって喧嘩しちゃった。私じゃ体が反応してくれないのが辛い。 会いたいけど、会いたくない。 嫉妬の喧嘩って大抵相手からしたら理不尽だからな もし当てはまりそうなら謝って歩み寄るのもあり >>275 レスありがとう。 確かに相手にしてみれば理不尽だよね。 元カノとは普通に体重ねても、私とは無理って辛すぎて、つい…。 30日は法事があるので、その時会うけど どんな顔して会えばいいのか分からない。 想像でしかないけど あなただから無理ってわけじゃなくて いとこだから無理(周りの目とか世間体とか色々混ざった感情)で言ってるのかもしれない お互い好きなら伝わってる本気度が足りない可能性もあるし 30日に会うならとりあえずはこの前はごめんみたいに言えればいいな 理不尽なのと感情をぶつけるだけの喧嘩は注意やで はい。 親戚の輪から離れて話せるきっかけを作って謝ります。 ありがとう。 天気が最悪で大変でしたけど、無事に法事も済み、従弟とも話す事ができました。 緊張したけど、本音を話して謝りました。 >>279 さん、ありがとう。 初カキコです。 思ったより長文になってしまいました。 すみません。 ひとつ年下の従妹は、高身長のこともありボーイッシュな女の子で、親たちが止めるまでは 普通に男風呂に一緒に入って来たりする、黙っていれば「深窓の令嬢」でしたが、言動は控 えめに言って「お転婆」で、大分「残念な」部類の女の子だったと思います。 とは言え、従妹とは妙にウマが合い、夏休みやら正月やら親戚が集まった時は、 他の多くの いとこや兄弟姉妹とは離れて、ふたりでつるんでよく遊んでいました。 ある時点までは、物心ついた時にはすぐ傍にいた従妹は、自分にとっては、「よき理解者」で 「同志」みたいな存在でした。 確か、自分が小5の正月だったと思います。 親戚一同が祖父母の家に集まって新年の挨拶からの飲み会が始まり、自分たち子供は順番 に風呂に入ることになって、自分が脱衣所の扉の開けた向こうに従妹が立っていました。 驚いた顔をした後、焦って胸を隠す仕草が妙に色っぽくて、こちらを上目遣いで睨む目は 怒っていると言うより恥ずかし気でした。 そして、何も言わず慌てて、後ろ手で扉を閉めた 自分が思ったのは「まずい」と言う想いでした。 この時、初めて自分は従妹が「女」であることに気づき、そしてどうやら自分は「恋」に落ち たんだと高鳴る胸を全力で抑えながら考えていました。 で、その後、思春期以降の約15年間に、従妹とは、なんやかんやがあって(黒歴史故省略)、 20代最後の歳に、自分はこっぴどく従妹に振られました。 その後、自分はお見合いをし、翌年には結婚し、子宝にも恵まれ、現在夫婦仲は良好です。 一方、彼女は翌年結婚式は挙げたようですが籍も入れずにその男性とは別れ、その後、 いつの間にか妊娠し、シングルマザーとして子供を女手ひとつで育てています。 それが、お互い子育てがひと段落したのを機に、LINEでやり取りを始め、最近、久しぶりに ふたりで会いました。 その後もLINEでの連絡は取り合い、またふたりで会う約束はしてはいますが、 今のところ、 まだ、(色々と理由を付けて)約束は果たされていません。 連投すみません。 最近ずっと、モヤモヤしているんで、心の整理も兼ねて、文を上げさせてもらいました。 脱衣所での「事故」から数か月後の春先に、僕は叔父の家に一晩泊まることになりました。 始めてひとりで厄介になる大きな邸宅以上に、僕は従妹に戸惑っていました。 顔もまともに見れずにオドオドして、以前のように気軽に会話をするようなこともせず、 全体どう接したらいいか分からず、この時、僕は従妹を避けていたように思います。 生まれて始めて口にしたマカロニグラタンはどういう訳かほろ苦く、気がついたら、 用意された子供部屋の2段ベッドの上の方のスペースに潜り込んでいました。 随分と近い見慣れない天井を睨みながら、僕は今日一日覗き見た従妹の横顔を つらつら思い返していると、ふっと子供部屋の扉が開き、従妹が普通に入って来ました。 「へっ?」と変な声を上げると見てる間に、従妹はそのまま「電気消すね」と言って、 部屋を暗くすると、すっと2段ベッドの下のスペースに姿を消しました。 下の段の従妹を覗き見る勇気もなく、彼女に話しかけると言う選択肢も忘れ、 薄暗りの中、僕はひたすら背中の無図痒さと居心地の悪さに耐えながら、 早く夜が明けることを願ったことを覚えています。 気が付くと、子供部屋の窓から薄明かりが差し込み始めていました。 僕はゆっくりと自分がいる場所を思い出し、下の段の従妹の事が気になり始めました。 彼女が先に起き出すまで、このままじっとしているべきかしばし悩んだ末、僕は勇気を振り絞って、 ベッドから身を乗り出して、下の様子を窺いました。 薄明かりの中、横臥する従妹の姿が見え、彼女はゆっくりと寝息を立てていました。 僕は彼女が未だ寝ていることにホッとする一方、その綺麗な横顔に見惚れました。 しばらく、従妹を眺めていると、不意に彼女が「うーーん」と言って寝がえり打ち、 仰向けになると同時に、大きく前がはだけていたパジャマが露わになりました。 存在を自己主張し始めた2つの白い双丘は、窓から差し込む薄暮の日の光に照らされ、 どういう訳か、うすぼんやりと輝いているように見えました。 そんな従妹の寝姿を眺めながら「バレリーナみたい」と呟いたのは、今でも覚えています。 そこでハッとして、首を引っ込めると、さてどうしたものかとしばし考えた後、僕は出来るだけ 梯子が音をたてないよう気を付けながら、寝息を立てる従妹の傍らに降り立ちました。 寝てる従妹のベッドの傍らに座ると、甘い何とも言えない良い匂いが鼻孔をくすぐり、びっくりしました。 でも、それよりも増して、目の前の2つの白い双丘が気になり、横目にチラ見しながら、ゆっくりと彼女に 近づきました。 見ると、露わになった胸は静かに上下に動き、仰向けになった従妹の寝顔は、 いい夢でも見てるのか、薄っすらと微笑んでいるようにも見えました。 僕は、そんな従妹の寝顔を、しばし見入った後、出来るだけ音を立てないように、彼女の足元に 追いやられていたタオルケットを持ち上げ広げ、その上半身にそっとかけました。 まだ春先で少し寒く、風邪などひかないように・・・。 その後、彼女が起きないように、今度も無事に音を立てずに梯子をのぼり、自分のベッドに潜り込むと、 もう一度、ベッドから身を乗り出して、従妹がタオルケットを胸までかけて寝ていることを確認しました。 それに安心すると、僕は今まで感じたことが無い暖かい気持ちに包まれて、そのまま睡魔におそわれ、 明け方に2回目の眠りにつきました。 その朝、朝食の準備が出来たという、従妹の声に僕は起こされ、のそのそとベッドからはい出し、 顔を洗った後、朝食の席につきました。 始めて食べるベーコンとスクランブルエッグ、ロールパンを 「何でベーコンをこんなにカリカリに焼くんだろう?」と下らない疑問を胸に秘めながら、ミルクたっぷり コーヒーと一緒に飲み下していきました。 その朝の従妹は、痛くご機嫌が斜めで、朝食の間中、ずっと無言で僕の方を見ようともしませんでした。 そんな従妹の様子を見て、何か彼女の機嫌を損ねるようなことをしでかしていないかと、前日の自分の 行動を必死で僕は思い返していました。 震災の直前、20代最後の年に、僕はこっぴどく従妹に振られた。 通算何度目になるかも忘れた玉砕だったけれども、僕を捕らえて離さなかったのは、 「好きな人がいるので、貴方の想いには応えられない」と言うフレーズだった。 遠く離れた北の街に引っ越した従妹からの手紙には、そう記されていた。 「あぁ、そうか好きな人ができたんだ」 ショックだったのは拒絶されたことよりも、自分より従妹を幸せにでき(そうな)男がいた事だった。 正直なところ、従妹の「破天荒ぶり」に付き合える・・・と言うか、面白がる男など自分以外まず 居ないと、どこか達観し高を括っていたのは間違いなかった。(まぁね、中高一貫のお嬢様 学校で何で第一志望を防〇大にするかなぁ? そりゃあ、周りが全力で止めるよ・・・。) 『好きな人がいるのなら、これ以上従妹を煩わせることなどせず、潔く身を引いく方が、 彼女の幸せになる』と言う「正論」で自分を誤魔化し、『従妹を奪い取る』と言う選択肢 から僕は目を無理やり逸らした。 僕は、この時、人生何度目かの「失敗」をした。 その時の僕には、こっちの方が「格好良く」思えたし、少なくとも従妹の前で「格好悪い」 醜態は見せたくなかったのだ。 従妹の気持ちなど慮ることなどせず、自分の体裁 しか考えられない「青臭いガキ」の姿しか、そこにはなかった。 そして思うのだ『何年かすれば、この気持ちも忘れる。 きっと時間が解決してくれる』 どこかで聞きかじった都合のいい話に根拠もなく乗っかり・・・。 僕は、この時、「こちらの道」を選んだ。 数年ぶりに会った従妹は、相変わらず美しかった。 震災の年、ようやく日常に戻りつつある頃、未だ至る所に瓦礫の山が積み上げられ、 その爪痕を残していたけれども、街はゆっくりだが復興の途にあった。 そんな復興中の街で、従姉が結婚式を挙げた。 僕は、父と一緒に、病床の母の代理で披露宴に出席した。 気乗りはしなかったけど、新婦の父親の妹である母の代わりと言われれば、 断る理由を見つけられなかったというのが正直なところだった。 披露宴での僕の席は、母の代理と言う事で、親族のテーブルに準備され、 隣の席には新婦の妹である従妹が座った。 シックな紅いパーティードレスが、僕と大して変わらない身長で、スレンダー な彼女に、センスゼロの僕が言うのも何だが、よく似合っていたと思う。 式の間も、披露宴の最中も、僕たちは特に会話する事も無く、何とはなしに、 ぼぅと互いを見つめては目を落とすを繰り返していた。 披露宴は恙なく進行し、頃合いを見計らっていた従妹が化粧直しにでも席を立った。 僕も何食わぬ顔をして、席を立ち、彼女を追った。 会場を出て直ぐの所で、従妹が立っていた。 僕は驚きもせず、さも当然な風を装いながら、彼女に近づき、今日初めて声をかけた。 「やぁ、元気? 久しぶり」 僕たちは周りを気にしながらも、愚にもつかない近況報告を事務的に行った。 そんなやり取りの後、報告し合うことも無くなり、無言の時間がしばし過ぎた頃、 僕は勇気を出して、どうしても聞きたかった事を聞いた。 「幸せかい?」 一瞬はっとしてじっと僕を見つめ、そして目を伏せた従妹は何も言わず、すっと向こうを向いた。 彼女の背中はとても小さく、その寂しげな背中を支える勇気も、掛ける優しい言葉も見つる分別さえ、 その時の僕にはなかった。 彼女は、そのまま振り向きもせず、長い廊下の先へ、ひとりで、どこか颯爽と歩いて行った。 僕は、その後ろ姿が廊下の先に消えるのを無言で確かめた後、宴も酣な披露宴会場に戻った。 従妹が結婚すると、病床の母から聞いたのは、その翌年早々の事だった。 震災の翌年の年明け早々に、病床の母から従妹が結婚する事を聞いた。 母としては、あなたも早くいい人を見つけてと、言いたかっただけだろうけど、僕にとっては死刑宣告と 等しかった。 ただ、そんな心の中の大嵐を隠せる位には歳をとっていたので、母からの「引導」を 何食わぬ顔をして、受け入れることが出来たと今でも信じている。 そして、面会時間終了まで、いつもの近況報告と他愛のない会話を母とし、病室を出る間際に、 「この前言っていたお見合いの話、進めて欲しい」 と母に言った。 しかし、全体、この時、 僕はどんな顔をして、この言葉を吐いたんだろうか? その年の梅雨時、母は長い闘病生活からようやく解放され、その秋には僕は結婚した。 その生前に6つ年下の可愛い感じの婚約者を見せることができたことが最後の親孝行だった。 一応、これで一区切りです。 続きは、気が向いたら。 あと、僕の「失敗談」が、このスレの住人の参考になることを願います。 長々とすみませんでした。 過去を紐解いて、今後の事での心の整理が出来たと思います。 従妹さんを諦めて付き合えなかったのが失敗なのか 従妹さんが結婚できたから成功ではと思った >>296 そか、そだね・・・。 やっぱり、続きもカキコしていきます。 カキコしてる人の思っている失敗は 脱衣所での「事故」から従妹を避けたことで従妹との間に溝ができてしまったこと 『好きな人がいるのなら、これ以上従妹を煩わせることなどせず、潔く身を引いく方が、彼女の幸せになる』 『何年かすれば、この気持ちも忘れる。 きっと時間が解決してくれる』と思って従妹を追わなかったことで 彼女と結ばれなかったこと なのかな。 お見合いをし、翌年には結婚し、子宝にも恵まれ、現在夫婦仲は良好で親孝行もできたなら それはそれで人生は成功してるんじゃないかね? 下手に従妹ばかり置い続けて従妹は幸せになったのに自分は独り身のまま、母親を心配させたまま あの世に旅立たせるよりは… 結婚して2年後、僕は娘を授かり、祖母に「ひ孫」に当たる娘を見せに妻と共に叔父の家を訪れた。 僕ら夫婦の仲は円満で、従妹は北の街で旦那さんと仲良くやっているものだと僕は信じていた。 妻は僕に無いものや欠けているものを一杯与えてくれてはいるけれども、従妹が胸に残した小さくない 穴はどうやっても埋まることはなかった。 そして、その穴からはじくじくと出血が続き、流れた出た分の 血を妻が辛うじて補充して生き長らえているような感じだった。 そんな僕に、祖母が、従妹が結婚式は挙げたが、結局、籍も入れずに、そのまま実家にも帰らず、 一人暮らしを続けていることを教えてくれた。 「はぁ??」と言う呻きと共に、僕の胸に去来したのは、間違いなく『怒り』だった。 脈絡ものなく、僕はどういう訳か、従妹に裏切られたような気がしてならなかった。 僕の胸の穴を代償に、彼女は「幸せ」になるべきだったのに、そうはならなかった? 何を間違った? 何故? 僕は混乱し、中座させてもらい、トイレで吐いた。 その後、暫くして、従妹が息子をひとりで出産し、実家に戻ったと妹から聞いた。 そして、息子の父親については、頑なに誰にも明かすことはなかったとも聞いた。 前世紀最後の年の春、僕は2人の赤ん坊を膝の上に載せ、あやしていた。 前年に亡くなった祖母の一周忌が営まれ、僕は妻子と共に出席し、従妹も息子を連れてやってきた。 久しぶりに会う彼女は、流石にやつれた感じだったけど、僕を見て微笑むくらいの余裕はあった。 祖母の法事の最中は、赤ん坊連れの母親たちは、控え室に集められていたので、そこで妻と従妹は お互いの自己紹介と挨拶を済ましていたようだった。 その場に立ち会わずに済んで、心の底から 安堵したのは言うまでもない。 法事の後、孫とひ孫一同が集まり、会席が催されたが、妻と従妹が同じ空間に居る状況に、 僕は速攻で逃げ出したいのを何とか我慢して、トイレでひと息入れてから遅れて会場に入った。 会場に入ると、妻が自分の隣の席を確保して、手を振っているのが目に入った。 しかし、その空いた席の妻とは反対側の隣の席には、どういう訳か、従妹が座っていた。 この時の回れ右して逃げ出さなかった自分を、褒めてもいいと今でも思う。 僕は妻に促されるまま、その席に座った。 結局、左隣の席には2人目を授かったばかりの身重の妻が1歳半の娘を抱っこして座わり、 右隣の席には1歳にもならない自分の息子を抱っこした従妹が座った。 僕は眩暈を抑えながら、味がしない食事を続け、今日会ったばかりの親戚のことをあれこれ機嫌 よさげに質問してくる妻の相手をしていた。 その一方で、従妹の方をチラチラ様子を窺っていたが 特に会話に参加してくる訳でもなく、ただ薄っすらといたずらっぽく笑っていた。 「こいつ、わざとやりやがったな・・・」 間違いなく、従妹は今のこの状況を面白がっているようで、爆笑するのを必死で我慢しているのが 見て取れた。 酷い女だと思った。 宴がある程度進んだ段階で、どういう目的かは分からないが、叔母たちが「女手」を招集した。 妻と従妹は直ぐに手を挙げ、「ちょっと、娘をお願い!」「ごめん、こっちも息子をお願いしていい?」 胡坐をかいた僕の膝の上に赤ん坊を2人おいて、2人とも返事も待たずにそそくさと去っていった。 「あの2人って、仲がいいのか?」 と、益体もないことを考えながら、膝の上の赤ん坊を見やった。 母親たちが離れたので、むずかるかとも思ったが、そんなこともなく、2人とも大人しく、胡坐の上で、 鎮座しましてくれていた。 そんな赤ん坊たちを見てるうちに、「悪くない罰」だとも思えるようになっていたが、この状況は妻と従妹が 戻ってくるまで続いた。 そして、20年の月日が流れた。 疫病が猛威を振るった年、妻によって僕はガラケーからスマホに強制変換させられた。 ガラケーで十分だと妻に抗し続けていたが、とうとう、スマホに買い替えることになった。 そして、SNSの登録を済まして、数日後、従妹からSNSで連絡があった。 実は、ある程度予想はしていたことだったが、久しぶりのSNS上での会話は、心弾むものだった。 そして、その日の会話の最後で、僕はお茶に誘い、すんなりそれは受け入れられた。 翌朝、久しぶりに会った従妹は、相変わらず美人で凛々しく、纏う空気は記憶以上にクールだった。 「おでこの生え際の白いの、どうしたの?」 見ると、生え際のひと房の毛が白く流れていた。 「この前急にね・・・でも、このままでいいかな?と思って・・・」 「うん、格好いいと思うよ。 僕も、ほら。」 そう言って、笑いながら、ぼさぼさのおでこ辺りの髪をかき上げ、生え際の白髪のメッシュを見せた。 微笑む従妹を見ながら、僕は高鳴る胸を自覚していた。 それは、そろそろ半世紀近く前に感じたそれと寸分違わない高鳴りで、僕は未だに従妹に 「恋」をしているんだと理解していた。 『何年かすれば、この気持ちも忘れる。きっと時間が解決してくれる』 そう信じて、「こっちの道」 を選んだのだけれども、あの時、こうなることを分かっていても、「こっちの道」を選んだんろうか? しかし、そんな繰り言は、今となっては僕自身には意味が無く、ただただ、全体どうしたものか?と、 未だ終わらないこの「恋」の行く末を、今日も思いを巡らしている。 うーん文体がどうにも… 小説みたいなやつは他でやりませんか? 自分に酔ってるようで場違いかと 文体とかどうでもよくね スレチなわけでもないし 好きなだけ吐き出して下さい 今年のお正月はこんな状況だから少しの時間だけだけど従姉妹にあえて幸せだった。 今の混乱が収まって自由に往来出来るようになったらデートする約束もした。 今でも従姉妹と付き合えたことが夢みたいな気分だ。 >>304 仕事で報告書類を書くことが多いので、多分、そっちに寄ったんだと・・・。 読みにくくて、申し訳ない。 >>305 うん、色々、吐き出したら、お陰様で、気分も頭もスッキリしました。 ありがとう。 >>306 ウラヤマシー ーーーーーーーーー ーーーーーーー チラシの裏 さっき従姉から別れを告げられた なんでもない話じゃないかな?先日夢枕におふくろが立ったという話をしたら 急に態度が変わって別れ話になってしまった 何度か喧嘩をしては、くっついてたが今回はダメらしい 今回ばかりはもうだめだとあきらめるしかない また、今後もこんな状況が続くならお互いにダメになるだろうと思う ここは、スパッと気持ち切り替えていくわ ーーーーーーーーーーチラシの裏−−−−−−−−−−−− >>311 チラシの裏にレスサンクス 恐らく嫉妬心からきてるかなと思われ もう直そうとも思わない 子供っぽいところが多い人だったけどね うん俺もダメージあるからうまく書けないわ >>308 気持ちの変遷も何も、妻がいるのに、他の女(=従妹&初恋の相手&幼馴染&シンママ)に 懸想するってどうよ?って話で・・・逆に、聞くけど。 君ならどうするよ?? まぁ、取りあえずは、妻には自分のこの「恋心」は、墓まで隠し通す決心はついた。 多分、これだけでも、天国行きは無理だろう。 >>310 あーー参考になるかどうか、自分の体験談をひとつ。 久しぶりに会った従妹と、303の会話の後、お茶したんだが、自分の中のひとつ のけじめのつもりで、彼女に告白した。 「・・・・25年前のあの時は、その・・・ごめん。 でも、今でも君のことは好きだよ・・・」 「今頃それ言う???」 顔上げて従妹を見ると、見た事も無い顔で、続けて。 「あの時、あなた散々逃げ回ったでしょう? ちゃんと、私と向き合って話をした? 勝手にひとりでぐちぐち考えて、勝手に都合のいい結論出して、勝手に納得して、 逃げてただけでしょう??? どう、違わない?」 「あの・・・おこってらっしゃる?」 「別に怒ってないわよ・・・でも・・・(以下略)」 その後、約1時間、たっぷり説教されました。 茶店の店員やお客さんの、何とも言えない生温かい目を浴びながら、50過ぎの いいおっさんはひたすら謝っていました・・・ どうか、オレみたいにならないで欲しい。 女性の言葉は、言葉通り受け取るのは間違い。 必ず、欲しい答えが先にあるんで、気を付けてね・・・まぁ、頑張れ! >「あの時、あなた散々逃げ回ったでしょう? ちゃんと、私と向き合って話をした? 勝手にひとりでぐちぐち考えて、勝手に都合のいい結論出して、勝手に納得して、 逃げてただけでしょう??? どう、違わない?」 赤の他人の話のはずだが耳が痛いぜ… >>315 これイトコじゃなく自分の元にそのまんま当てはめられそう… 言えては居ないけど、久々に会ったらまさにこんな感じになることが容易に想像つく >>314 妻(&子供)がいるのに、他の女(従妹&初恋の相手)に・・・っていうところが俺と一緒なんだわ 伝えたくなってしまう 苦しいな >>318 まぁ、そのうち、その「苦しみ」も「楽しく」感じる「恋愛マゾ体質」になるから 精進して下さいw 実際、僕なんか、なんの因果でこの年で「恋ばな」せにゃならんのか理不尽さは 感じている一方、(自分の命より)大事な人がふたりもいる幸運を素直に喜ぶべきだ…とも考えています。 >>314 大事な人ふたりか わかるような でも気持ちの純粋さで言ったら従妹 俺は物心ついた頃に突然知ることになった従妹だから、ほとんど普通の異性だわ 精進するわ、ありがと 自分の思いこみかつ勘違いで関係を壊すところだった 関係を修復しました 色々あるけど一緒になるようがんばります >>321 そうか・・・・間に合って本当に良かった。 まぁ、その・・・がんばれ。 最近、ある歌詞のフレーズが頭の中で回ってる・・・ 初めてあなたを見た あの日動き出した歯車 止められない喪失の予感 いっぱいあるけれど もう一つ増やしましょう Can you give me one last kiss? 忘れたくないこと, oh… 忘れたくないこと, oh… I love you more than you’ll ever know 俺はこれだわ辛い その手から愛をおぼえ その声から安らぎをおぼえた その温もりから居場所を知った その瞳から涙の意味を知った 婚姻届を書いた。 後は出すだけだ! あっ判子押さなきゃ 互いに愛し合い貫けばいとこ同士の結婚もいいと思う。 現嫁は前夫との死別で再婚だけど、自分のことを理解してくれてるし お互いが20代に戻ったかのように愛し合ってるし・・(まもなく互いに50代 何かとリスクはあるにせよ本当に好きで、将来を考えているなら いとことの結婚もいいと思う 変に気持ちを伝えて繋がりがなくなるのが怖いなぁ ただでさえ切れかけてるのに 自分がその決定打になるのが嫌なんだよね 逃げてばっかで人の事言えないや ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる