世の中は儲けたい人が新しい言葉、新しいコンセプト、新しい品物etc.流行らせる

人は物珍しさに新しい物に飛びつくから。
流行に乗れば最先端をいっているという満足感を得る、
大多数の支持を持つ物を自分が使うという安心感、仲間意識、それができない人に対する優越感。

そうやって作られた流行りの物で良いモノも有れば世間の支持を得たことで害になるものもある。
それは単なる好みの問題であるのに、その考えを常識として反対の考えのものを害悪のように駆逐しようとする人が現れるから。
支持が多いという追い風を得て強い立場から反対意見を批判して衝突が起きる。
どちらも存在して良いものなのに。
断捨離は要らないものを溜めすぎる人には良い考えであるけれど、ネコも杓子も捨てることを良しとする安易な流れには
疑問がある。
物が無い時代は人は物を持ちたがり
物が溢れる時代は物を捨てたがる
ゴミ問題がある中で
買っては捨てるのはいかがなものか
それよりも買う方の姿勢を見直して大事にするものだけを買う方向にいけばいいがそれだと経済が滞る
誰が提唱したとか語源がどうかよりも世間の安易な流れを良く考え
しっかりとした意見を持つことができる思考力を多くの人が身につけられる社会になってほしい
他者の意見も認め合い尊重できる成熟した社会になってほしい人