軍師参謀は先の先を見通せなければいけない。巷に溢れている情報に基いて
判断しているならばそれは必ず間違える。答えは5年後もしくは10年もっと
先かもしれない。そのような長期的見通しを基本に目先のことに対処する
戦略なしに組織は長く続かない。何を目指すのか、未来の世界がどのように
なっているのかを想像できないと今のコロナの状況に対応できないという
事態に直面してしまう。もしコロナ終息後の世界があるならば、当分の間は
ここまでの大きな災害は考えないと思うのか、更に大変なことが待ち受けているのかを
的確に判断して行かなければいけない。コロナを経験するとおそらく悲観的な
考えが支配的になるから、今まで見たいなイケイケドンドンの社会ではなくなるはず。
それも計算にいれていかなければならない。先を見通すとは多くの分岐を
全て予測し、有る無いの選択をしっかりやらないといけない。と思っているところ