手紙から醸し出される菌――ではなく、雰囲気から
今まで己自身が相手へ意図的や、そうでないにしろ、少しずつ築き上げ、培ってきた印象を
ぶち壊す可能性も視野に入れつつも、ウィットとウェットなジョーカ――ではなく、ジョークも交えつつ
お洒落、かつ、こじゃれた感じで拗らせた自分を、なんかよく分からない雰囲気と意図おかしで包みこみ、
そして…――投げた!――わしには無理だ!