赤く染まる指先や頬を
生まれ変わっても見ていたい
透き通る日も曇り濁った日も
あなたに想いを
焦がして

あたしが射す光のもとへと
強く手を伸ばせるのならば
このままどうか消えないさまにと
願いを胸に
刻んで