【警戒】東日本大震災:3月9日M7.3⇒3月10日M6.4⇒3月11日M9 福島沖地震:2月13日M7.1⇒2月14日M5.2⇒?




東日本大震災と福島沖地震の発生パターンが類似しているとして物議を醸しています。

東日本大震災では2011年3月9日にマグニチュード7.3の前震が三陸沖で発生し、その翌日にもマグニチュード6.4の余震が起きていました。
本震のマグニチュード9.0が観測されたのは前震発生から2日後であり、福島沖地震においても同じ傾向が見られるのです。

福島沖地震だと、2021年2月13日23時8分にマグニチュード7.1が観測され、2021年2月13日16時31分にはマグニチュード5.2の余震が発生しました。
地震の規模は福島沖地震の方が一回り小さいですが、それ以外の点はほぼ同じ流れとなっています。

興味深いのは南太平洋で大地震が発生していることも東日本大震災と福島沖地震の類似点であると言え、東日本大震災はニュージランド、福島沖地震はニューカレドニアでそれぞれM7クラスの大地震が起きていました。
過去の地震履歴からも南太平洋と日本の大地震は連動している可能性が極めて高く、

引き続き地震への警戒が必要で、福島沖地震と同クラス以上の地震が近い内に起きたとしても不思議ではないと言えるでしょう。

地震履歴
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/