ずっと人の世話ばかりして看病でも完璧にして励まして自分の事は考えたことがなかった
目の前の事をやって行かないと救えないから
決まり切ったやり方は分かっているはずなのに
いざ自分が弱って動けなくなるとどうしたらいいのか分からなくなって
人の身体のことは経過やすべきことははっきり分かるのに
動けない自分が気持ちばかり焦るし
人の様子を見て今はこのくらいだとか客観的に分かるのに自分の事になると丸で分からなくて
身体が丈夫だから出来ていたんだなって 思った

今まで身体が強かったから自分がこんなに痛みや病気に弱いって知らなかった

本当に動こうと思っても動けない事があるんだって分かった

そしたら段々自信がなくなってきた
自律神経がおかしくなったからかな
自分では分からないのにそんなに疲れていると思わないのに昼間に昼寝をしてしまう
急に睡魔に襲われて知らない間に寝てしまうみたいな感じで
まだ調子が戻ってないのかも知れない
自分では元通りに回復してると思っているけど
こんな風に落ち込んでる自分も自己嫌悪になって
あなたの優しい言葉が身に染みる

あなたが入院していた時にこんなに苦しかったのかな私はそれがわかってあげられてたかなって