赤ちゃん遺体遺棄の無職女 今度は殺人容疑で再逮捕
2021年10月13日 14:21

埼玉県川越市のアパートに赤ちゃんの遺体を遺棄したなどとして、26歳の女が逮捕された事件で、警察は赤ちゃんを殺害したとして女を再逮捕しました。
警察によりますと、無職の斎藤真悠容疑者はことし8月、川越市の自宅アパートでお湯をはった浴槽の中に男の赤ちゃんを出産し、引き上げずにそのまま浴槽内に放置し、殺害した疑いがもたれています。
斎藤容疑者は、この赤ちゃんの遺体をクローゼットに遺棄したとして先月逮捕され、春日部市の実家にも別の赤ちゃんの遺体を遺棄したとして再逮捕されていました。
調べに対し容疑を認め、「産んでも育てられない。育てる覚悟がつかなかった」などと話しているということです。
斎藤容疑者は、実家で見つかった赤ちゃんについても同じ手口で殺害したと供述していて、警察が詳しく調べています。

https://www.news24.jp/articles/2021/10/13/07955940.html