先日の出来事。年末で人通りの多い商店街を歩いていると、一人の男性が猛ダッシュしてきました。
明らかに普通の人とは様子が違うというか、
「ちょっと急いでますよ」というのとは違う次元でした。
何かを小脇に抱えて猛ダッシュ。
とっさに身構えて振り返った瞬間、ビキィと足を痛めてしまいました。
戦うとか以前に自分の準備ができていなかったという事です。
その人はそのまま駆けていき、見失いました。
もしかしたら自分は多くの命を救ったのかもしれないし、
逆にその人は世界を救う何かの使命のためにダッシュしていたのかもしれません。

痛めた足を引き摺りながら、事件の報道がない事を安堵しています。

怪我や病気には気をつけて。
おやすみなさい、良い夢を。