ネットでバズるという事にはまるで関心がありません。
ここで書いた言葉のやりとりを一冊の本にまとめて
本棚にひっそりと置いたとします。
地球が滅亡した時に宇宙人や未来人や地底人がやってきて、
たまたま「地上の資料」として発掘される。
おお。この書物は初めて見るが、
当時の暮らしや苦悩や喜びをよく捉えているではないか。
ネットのデータは全て消去された。いま手掛かりになるのは紙でできた書物のみ。
これらの言葉はほぼ一切他のメディアにコピペされていない、レアなワードが豊富だ。
スレの流れも穏やかで、近代版の枕草子を彷彿とさせる。
これだけで稀少価値があります。
躍動感のある言葉。思い入れのある懐かしい風景。
苦しい時に互いに励ましあった言葉。
未来の歴史家は胸を高鳴らせてこの複数の書き手の人物像や歴史背景を考察するのでしょう。
もしかすると1000年後には、教科書に載っているかもしれませんね。

3度目ですが
おやすみなさい、良い夢を。