【官庁】うめきた2期区域の基盤整備事業費の着実な確保などを要求/17年度国の施策・予算に関する提案・要望を公表/大阪市
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大阪市は6日、「2017年度国の施策・予算に関する提案・要望」を公表した。
最重点要望として大都市圏の成長を通じた日本の再生などを掲げ、具体的にはうめきた2期区域のまちづくりの推進や、
大阪・夢洲における統合型リゾート(IR)の立地実現などを挙げた。
うめきた2期は16年度から基盤整備事業が本格化しており、17年度以降に必要な事業費は大幅に増えるとし、
民間開発のスケジュールの前提となる基盤整備事業が遅れないように事業費の着実な確保が必要とした。
大阪・舞洲のIR実現では、立地が可能とする早期の法制化を求めた。
鉄道関連ではリニア中央新幹線の全線同時開業や、なにわ筋線の早期整備の実現に向けた事業制度の拡充や財源確保などを挙げた。