市町村長前向き、県議は慎重姿勢 東九州新幹線整備
2017年4月5日

基本計画から40年以上動きがない東九州新幹線整備について、
宮崎日日新聞は県内の市町村長26人、県議39人を対象にアンケート調査を実施した。
県内区間を整備すべきかについて、市町村長は観光振興などを理由に8割(21人)が賛成。
一方、県議では「賛成」と答えたのは3割(13人)。
「どちらとも言えない」との回答が21人と最も多く、慎重な姿勢がうかがえた。