◎「群馬型上下分離方式」 県、前橋、桐生、みどり、国が負担

 再生協事務局(前橋市)によると、18〜22年度総額の負担内訳は県8億2100万円、前橋市4億7000万円、桐生市2億3000万円、みどり市8800万円で、国が3億4600万円。車両の老朽化が進んでいるため、全16両のうち4両を新車両とするほか、線路の維持費や固定資産税も含まれる。03〜17年度の5年単位の支援規模は12〜13億円程度だった。