リニアは自動運転で運転士は必要ありません。
新幹線はリニアが開通するとのぞみが7割程度に減便されます。

Q、では残りの3割の運転士はどうすればよいですか?

方法1 自然減
リニア開通までは新幹線の本数は変動がないので徐々に職員を減らすことは難しいです。
また開業後に新規採用を減らすとその世代だけ穴が開いてしまうので職員の年齢構造がいびつになります。
よってこの方法では運転士の数を調整することはできません。

方法2 在来線に回す
リニア開通とほぼ同時期に在来線の増発を行うことで
運転士の調整を行うことは可能です。

方法3 他社に出向させる
3セクや他のJRグループ各社に出向という形で業務にあたってもらいます。
ただし新幹線の運転士はかなり高給取りなので
出向先の負担は大きいものと思われます。

方法4 リストラ
無理やり首を切ります。
労組は猛反発しますが、いらなくなったら使い捨てるというのもある意味英断とも言えます。