経済性の観点から
1M2T基本のM比への近似を目指した
223-2000-1次車の0.75Mも
目標の速度種別を前提としたが
確かに粘着不足が顕在化し
以後の次車では解消しており

223-0の場合は
6連2連から3連5連への組成変更時より
そこから4連4連へのタイミングで
性能強化改造されており

西からの地鉄直通解消は
運用が485から681へ移行した際の
登坂性能不足が表向きの事由ながら
この直通列車乗務の手当を契機に
地鉄の労使間で争議となったことが真相

地鉄の電力設備において
ピーク電力が大きい681では
本来性能を発揮しにくかったのも事実

この間に企画された683-0では
ピーク電力抑制や出力強化がされるも
表向き信越線直通を口実に