JR予讃線で列車が駅を通過08/23 20:34nhk
23日夕方、丸亀市のJR予讃線で、普通列車が駅を通過するトラブルがあり、
JR四国によりますと、列車の運転士は、考え事をしていて停車駅に気づくのが
遅れたと話しているということです。
JR四国によりますと、23日午後5時10分ごろ、丸亀市のJR予讃線で、琴平発
岡山行きの3両編成の上りの普通列車が、停車する予定の讃岐塩屋駅をおよそ600
メートル通過したところで停止しました。
列車の運転士は、ダイヤを管理する輸送指令と連絡を取った結果、後続の列車がいた
ため、この駅には引き返さず次の丸亀駅に向けて出発したということです。
列車には乗客およそ20人が乗っていて、この駅で降りる予定だった4人は次の
丸亀駅で降りたということです。
また、この駅から乗る予定だった2人は次の列車を利用したということです。
JR四国によりますと、列車の運転士は、考え事をしていて停車駅に気づくのが
遅れたと話しているということです。
JR四国は「ご利用のお客さまにご迷惑をおかけして申し訳ございません。
再発防止に向けて全力で取り組んでまいります」と話しています。
>讃岐塩屋駅ホーム付近に場内信号機や出発信号機を付けれないの?